悪と戦い、人々を守ってきたヒーロー達だったが、驚異的なパワーに非難の声が高まり、彼らはその活動を禁じられていた。そんなある日、かつてヒーロー界のスターだったボブとその家族のもとに、復活をかけたミッションが舞い込むが、ミッションを任されたのは妻のヘレンだった。留守を預かることになったボブは、慣れない家事・育児に悪戦苦闘する。しかも、赤ちゃんジャック・ジャックの驚きのスーパーパワーが覚醒してしまう。

ロボットによって全ての世話をしてくれる夢のような空中都市メトロシティ。そこで生活をしているテンマ博士の息子トビーは、ピースキーパーの実験中の事故によって命を落としてしまう。 悲嘆にくれるテンマ博士はトビーの姿と記憶を持ち、究極のエネルギー『ブルーコア』を搭載した人間にそっくりなロボットを作り上げた。しかし、息子として迎え入れたもののどこか本物とは違うことを痛感したテンマ博士は彼を拒絶してしまう。 自分がロボットであることを知りブルーコアを狙うストーン大統領にも追われ地上へ落ちた彼は、コーラたち地上に住む子供達と出会い「アトム」と名乗り、自分の居場所を探すために彼らと暮らすこととなった。

母とともに田舎町へ引っ越してきた少年ザックは、隣家の美少女ハンナと親しくなった。だがハンナの父はそんなザックを彼女から遠ざけようと邪険にする。ある日、女性の悲鳴を耳にしたザックは、ハンナの身を案じて隣家へ忍び込む。彼はそこで、なぜか鍵を掛けられたホラー作家R・L・スタインの著書群を見つけ、思わず鍵を開けてしまう。実はハンナの父こそがスタインであり、その鍵は本に記された怪物たちを封印していたのだ。

強盗団のボス・マイケルの目的は金ではなく、スリル。そんな彼にも2人の妻と子供がいるが、彼はさらに大きなヤマにトライし……。実在の大泥棒をモデルにしたアクション・エンタテイメント。

本編はお城に嫁いだシンデレラのその後が舞台となっており、シンデレラに魔法をかけた妖精のおばあさんがシンデレラの物語を聞かせていく。お城に嫁いだシンデレラが初めて取り仕切ることになった晩餐会の話、ねずみのジャックが人間に変身してさまざまな人間たちとの交流を描いた話、シンデレラのお姉さん・意地悪なアナスタシアが町のパン屋の主人に恋をしてしまう話の3本立てで展開される。そして話を聞かされたジャックやガスは、それらの話を本にしてシンデレラにプレゼントすることを思いつくのだった。

犬泥棒の手から逃れたセントバーナード犬のベートーベンが、犬嫌いなパパのいるニュートン家に迷い込む。ベートーベンはみるみる成長、子供たちと親友になるが……。犬の冒険を描く動物コメディ。

地球や人類の文化ついての情報を電波に乗せて、宇宙人との交流を図ろうとしていたプロジェクト。それを宇宙人が受信したものの、彼らは人類からの宣戦布告だと勘違いしてしまう。「パックマン」「ギャラガ」「ディグダグ」「ドンキーコング」「スペースインベーダー」と、送られた情報からテレビゲームについて知った宇宙人たちはそれらに出てくるキャラクターに姿を変えて地球を侵攻し始める。

玩具工場を軍需産業化しようと企む新社長の叔父に対し、平和主義者の前社長が奮闘するファンタジー。おもちゃを使っての代理戦争のばかばかしさが見もの。主演は名優ロビン・ウィリアムズ。

数年に一度アメリカを舞台に繰り広げられる世界格闘技選手権「ビッグ・バトル・オーガスト」に、前回優勝チームの男塾が日本代表として招待された。男塾塾長・江田島平八は三号生ではなくあえて頼りない一号生の中から桃、富樫、J、虎丸、田沢、松尾、秀麻呂、椿山を選出して派遣する。優勝するためには全世界から集まったケンカのプロフェッショナルたちと争いながら六大関門のチェックポイントを突破しなければならず、日本代表・男塾一号生チームは第1関門ハワイ、第2関門ナイアガラ瀑布、第3関門アラスカ・マッキンリー氷河、第4関門ニューヨーク・マンハッタン、第5関門ニューヨーク・モータウンを次々に突破していく。そして第6関門である最終決戦地・ニューヨーク沖監獄島地下3000mで、アメリカチーム「スリーS(スペシャル・シークレット・ソルジャー養成機関」と4対4の四大死闘を戦うことになる。

世界で最も無能な警官の集団、ポリスアカデミーのメンバーたち、ラサール校長、効果音男ジョーンズ、ガンマニアのタックルベリー、超セクシーなキャラハン、扁平足のハリスが、新メンバー、新米警官コナーズを加え、モスクワへ出動することになった。彼らの任務はロシア・マフィアのゴッドファーザー、コンスタンティン・コナリを倒す事。コナリはビデオゲームを利用して、地球上のあらゆるコンピュータへアクセスできる方法を見つけ出していた。この方法で世界中のカネを盗むというのだ。ポリスアカデミーのメンバーたちは、モスクワ警察署長レイコフらの協力を得ながら、コナリの現場を抑えようとチェイスを繰り広げる。