来月の平昌五輪で男子シングル66年ぶりの連覇に挑む羽生結弦、23歳。五輪金メダルを獲得し、世界最高得点を連発してもなお、羽生は常にぶれることなく「最強の自分」への挑戦を続けてきた。今季から新たに最高難度の4回転ルッツに取り組んでいる。そこには冷静に現状を見つめる羽生の戦略があった。番組では羽生の挑戦に密着。「圧倒的に勝ちたい」「少し臆病」挑戦の過程でカメラに明かした、羽生の揺れる思いとは...