女弁護士のバハールは愛する夫と息子と幸せに暮らしていた。ある日クルド人自治区の故郷の町でISの襲撃を受け、男性は皆殺されてしまう。バハールは人質にとられた息子を取り戻すため、クルド人女性武装部隊“太陽の女たち”のリーダーとなり、戦う日々を送っていた。
自らの子供を焼死させた罪で死刑判決を受けた男。彼と知り合い、特別なきずなを育んでゆくなかで、その無実を信じたひとりの女性がえん罪を証明しようと奔走する。
世界中の戦地に赴き、心身ともに傷つきながらも取材を続けた戦場記者メリー・コルヴィンの半生を描いた伝記ドラマ。黒の眼帯をトレードマークとしたヒロインにロザムンド・パイクが扮し、過酷な生きざまを映し出す。