“決してひとりでは見ないでください--” この名キャッチコピーは公開当時の流行語に。鮮烈な色彩、ゴブリンが参加した不気味なサウンド、過激演出が三位一体となって独自の緊張感を生み、今も語られることが多い逸品。1977年日本公開の洋画でベストテンに入るヒットを記録。影響で翌年、アルジェントによる1975年の無関係な作品が「サスペリアPART2」として日本公開。監督にとっては「インフェルノ」「サスペリア・テルザ 最後の魔女」に続く“魔女3部作”の第1弾に。 アメリカからドイツのバレエ学校に留学してきたスージー。校舎に到着した夜、ある女性が何か言いながら消えていく姿を目撃する。直後、女性は何者かに殺される。入学したスージーは厳しいレッスンを受けるようになるが、体調に異変が起きて倒れたり、同じ寮で友人になったサラとともに怪しいうめき声や足音を聞くなど、異常な事態が続く。ついにある夜、サラは何者かに追われている気がして、寮の中をひとりで逃げるが……。

ある日の昼下がり。静かな川辺の野原で、アリスは姉と一緒に歴史の本を読んでいたが、すっかり退屈していた。その時、アリスはチョッキを着ている白うさぎが大きな懐中時計を持って走り去るのを見て、必死で白うさぎを追いかけた。彼女は白うさぎを追ううちに大きなトンネルまで入ったが、その先にあった大きな穴に落ちた。一番下まで落ちると、白うさぎが走っているのを見つけて、アリスは追いかけ、奇妙な空間の部屋にたどり着く。

オズの国から戻ったドロシーはオズの国の事ばかり気になり眠れない。ドロシーが流れ星を見た翌朝、めんどりのビリーナが庭に落ちていた"OZ"の印がある鍵を見つける。エムおばさんはドロシーに最新式の電気治療を受けさせようと病院へ連れて行き入院することになる。 その晩は激しい嵐にで電気治療が始まりかけた時に停電し見知らぬ少女が助けに現れる。ドロシーは病院から脱出するが、2人とも川の濁流に飲まれてしまい翌朝ドロシーが目を覚ますとオズの国に戻っていた。