山戸結希監督が企画・プロデュースを務め、自身を含め80 年代後半〜90 年代生まれの新進映画監督、総勢15 名が集結。“自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーがゆらいだ瞬間が映っていること”を共通のテーマとして、各監督が8 分以内の短編で表現するオムニバス作品。

南カリフォルニアの反抗的なティーンエイジャー、ジョーン・ジェットとシェリー・カリーは、後世の女性ロッカーに道を開いた、今や伝説的なグループであるランナウェイズのフロントウーマンとなった。興行主キム・ファウリーのスヴェンガリ的な影響を受け、バンドは大成功を収めます。