クリスマス休暇をパリで過ごそうと計画する、ある家族の親戚を含む15人。無事出発したと思った矢先、ママは飛行機の中で重大な忘れ物に気付く。なんと8歳の息子ケビンを家に置き忘れてしまったのだ! こうして、ケビンはひとりぼっちで夜を過ごすことになるが、さらにその夜、空巣狙いの泥棒2人組が家に忍び込む。それに気付いたケビンは自分が家を守らなくちゃと、2人組相手にたったひとりで奇想天外な撃退作戦を展開する。

赤ちゃんのパディは、偶然にもサンタクロースの袋に紛れ込んでしまう。そのまま北極まで連れて行かれた彼は、エルフ(妖精)として育てられる。しかし、エルフの2倍以上に成長したバディは自分が人間であることを知り…。『奥さまは魔女』のウィル・フェレル主演、『アイアンマン』のジョン・ファヴロー監督によるファンタジー・コメディ。

クリスマス休暇を常夏のフロリダで過ごそうと空港にやってきたマカリスター一家。ところが、なぜかケビンだけが間違えてニューヨーク行きの飛行機に乗ってしまい、またまた彼はひとりぼっちに。偶然にもクレジット・カードや現金の入った両親のカバンを持っていたことから、ちゃっかり高級ホテルで悠々自適の暮らしを楽しむケビンだが、そこでなんと、かつて撃退した泥棒コンビに再会してしまった。

ちょっと大人びたベーダは13歳。新しいママに赤ちゃんが生まれ、親友にBFができ、自分だけなんだか取り残された感じ。そんな春休み、“会ったことのない興味ある人物”についてのレポートの課題が出る。彼女にとってそれは、自分を生んですぐに死んだ幻のママ。女優だったママは夏季公演で訪れた、このペンシルヴァニアで葬儀屋のパパと出会い、電撃結婚したのだ。彼女の面影を求めてその出生地ロスへ、パパの反対を押し切って出かけるベーダ。