名匠エルンスト・ルビッチによる、ハリウッド黄金期のチャーミングなロマンティック・コメディ。閻魔大王の前で「女を泣かせてばかりだった」と告白した老紳士の、70年余りの女性遍歴が回想とともに展開される。

40歳を過ぎて、もう一度自分の人生をみつめ直すひとり女性の姿をコメディ・タッチで描くドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはジョン・ダーク、製作・監督は「007/ムーンレイカー」のルイス・ギルバート、脚本・原作戯曲はウィリー・ラッセル、撮影はアラン・ヒューム、音楽はウィリー・ラッセルとジョージ・ハジナシオスが担当。出演はポーリン・コリンズ、トム・コンティほか。