名家の四世、オリバーとイタリア移民の娘、ジェニーは次第に惹かれ合い、父の反対を押し切ったオリバーは、ハーバードの法律学校へ入る少し前にジェニーと結婚。送金は中止されるが、学費や生活費の為にジェニーは働き、貧しいながらも幸せな日々を送っていた。そしてオリバーは優秀な成績で卒業し法律事務所へ勤めるため2人はニューヨークへ移るのだった。
白血病の青年と看護に雇われた女性の愛の軌跡を描くドラマ。監督は「フラットライナーズ」のジョエル・シューマカー。製作はアカデミー賞女優のサリー・フィールドとケヴィン・マコーミック。原作はマーティ・ラインバックの一人称視点の小説で、脚本はリチャード・フリーデンバーグ。撮影は「ネイキッド・タンゴ」のスペイン出身のファン・ルイス・アンシア。音楽はジェームズ・ニュートン・ハワードが担当。
料理評論家のジュリアンは、ある日、元ボーイフレンドのマイケルからの電話を受ける。二人は一時期交際し、別れてからも親友として付き合っており、しかも二人とも独身だったら結婚しようと約束していた仲であった。しかしマイケルは今週末に結婚するという。しかも、相手は20歳の女子大生で、父親は富豪だという。未だにマイケルを愛していたという自分の気持ちにやっと気付いたジュリアンは慌て、マイケルの元に飛び、結婚式までの数日間、あの手この手で阻止しようとする。