アメリカ・アイオワ州ローレンスに住む73歳のガンコな老人アルヴィン・ストレイト。ある日、彼のもとに、76歳の兄が心臓発作で倒れたという知らせが入る。10年来仲違いをしていた兄に会うため、アルヴィンは周囲の反対を押し切り、たったひとりで時速8kmのトラクターに乗って旅に出ることを決意する。
殺人罪に問われた天才ボクサー、ルービン・ハリケーン・カーターは、人種偏見に満ちた裁判で終身刑を宣告される。無罪を主張する彼は獄中で自伝を執筆。その自伝に感銘を受けた少年との出会いを機に、カーターは連邦裁判所で最後の戦いに挑む決意をする。
世界最大の英語辞典編纂を背景に、計画の中心人物である孤高の言語博士と、協力者となった呪われた殺人犯との関係を描く。メル・ギブソンとショーン・ペン共演による、オックスフォード英語辞典を巡る真実の物語。
ブルース・リーの生涯をリンダ夫人の著書「ブルース・リー・ストーリー」と『燃えよドラゴン』の監督ロバート・クローズの著書“Bruce Lee: The Beginning”を原作に映画化。 ブルース・リーが自分や息子ブランドンを狙う悪魔の幻影を見るという場面を折り込む事によって、彼の悲劇的運命を強調する効果を上げている(ブランドン・リーもこの映画の公開前に事故死した)。 ブルース・リーを演じたジェイソン・スコット・リーはこれ以来、ブルース・リー本人も行っていた截拳道のトレーニングを行なっている。