西暦2015年。人類を襲う謎の兵器「使徒」に対抗するため、汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオンを完成させた特務機関ネルフは、14歳の少年少女達をパイロットにエヴァを実戦投入する。しかしその後ろでは同時に「人類補完計画」が進行していた。
彼女はごく普通の女の子だが、実は世界を救っている。小学生向け番組の正義のヒロイン、ディズニー・チャンネルのキム・ポッシブルは、高校のチアリーダーだがスーパーエージェントの顔も持つ。本作は連続テレビドラマ「キム・ポッシブル」のエピソードを集めたものだ。第1話「ビービー・ロボット」ではキム(声:クリスティ・カールソン・ロマノ。ディズニー・チャンネルの「イーヴン・スティーヴンス:原題"Even Stevens"」の主役である)、相棒のロン・ストッパブル(声:ウィル・フリードル)、ロンのペットでハダカデバネズミのルーファス、天才ウェイドが、キムの宿敵ドラッケンのあやつる悪のロボット集団と対決する。第2話「ミドルトン山の怪物」では、違う種類の動物をかけあわせて恐ろしい怪物を作り出した邪悪な遺伝学者DNエイミーが登場する。DVD初登場の第3話(アメリカではDVDで公開されたのちテレビで放映された。日本ではテレビで放映済み)「パートナーは天才:原題"Partners"」のタイトルには2つの意味がある。1つはキムとロンがコンビとしての協力関係(パートナーシップ)をやめようと決めることであり、もう1つはドラッケンがDNエイミーと手を組んでミュータントの軍隊で世界を征服しようとすることである。だが心配いらない。キムと仲間たちは頭がよく、チアリーダーらしい機敏な動きを見せ、ハイテク機器を使って最後には勝利を収める。彼らのウィットに富んだ賢さ、キムの高校生らしいはにかみが、大人びた子どもたちにはとても魅力的に感じられるのである(6~10歳児向け。アクションアニメ。へそ出しルックのチアリーダーが平日の夜に夜更かしして活躍する)。
コトブキヤのロボットプラモデル「フレームアームズ」から生まれた美少女プラモデルシリーズを原作に、2017年4~6月に放送されたテレビアニメ「フレームアームズ・ガール」の総集編となる劇場版。全12話のテレビシリーズを、新作カットを交えて振り返る。女子高校生あおのもとに届けられた謎の小包には、「フレームアームズ・ガール」と呼ばれる完全自律型の小型ロボット「轟雷」が入っていた。轟雷は人工自我=「AS(アーティフィシャル・セルフ)」を搭載した最新型の試作機で、バトルデータを収集し、感情を学んでいく。あおはそんな轟雷とともに、奇妙で楽しい日常を送っていく。