秘密のパンダ村を訪れたポーとその父親。ポーはできそこないのパンダたちを寄せ集めて何とか軍隊を組み、中国全土を脅かす悪霊に立ち向かう。

清朝5代皇帝の雍正帝は、政敵たちを一掃するため、精鋭の暗殺部隊“血滴子”をひそかに結成。必殺の武器・空飛ぶギロチンを自在に操る彼らは、人々に恐れられることに。幼なじみの義兄弟のうち、冷は“血滴子”の一員、一方、海都は皇太子のおそばで育ち、やがて鉄砲隊のリーダーへと成長。天狼率いる遊牧民たちが清朝に反旗を翻したのを受けて、海都も、冷ら“血滴子”の仲間とともに討伐隊に加わり、遊牧民たちのあとを追う。