心理学者の父親の実験材料にされたマークは、実験の末、狂気の淵に追いやられる。成長したマークは映画の撮影助手として働きながら、副業でエロティックな写真撮影を行っていた。やがて彼は女性の死の間際の表情を撮りたいと熱望するようになり…。
ローマに滞在する若き米人作家サム(T・ムサンテ)は、夜の画廊でナイフを手に揉み合う2人の人影を目撃する。サムの出現で現場から黒いコートの人物が逃走し、腹部に傷を負った美女モニカ(E・レンツィ)が残された。彼女は女性ばかりを狙う連続殺人鬼の新たな犠牲者になりかけたのだった。事件の参考人として警察に帰国を足止めされたサムは、作家特有の探求心から独自の調査を開始。殺人者につながる“水晶の羽を持つ鳥"という手掛かりをつかむが、事件は意外な展開を見せ始める・・・。
サマーキャンプ場を舞台に、過去に少年たちのいたずらで全身に火傷を負った管理人クロプシーが大ハサミを持った殺人鬼としてキャンプ場にやって来る。
第一次大戦から5年が経過したドイツの保養地に戦傷で性的不能となった作家が帰って来る。彼はそこで驚くべき美少女と出会い、まだ幼い彼女にのめりこんで行く。