不死身のレイプ魔と化した男たちが女たちに襲い掛かるセクシーホラーアクション。暴徒化した男たちが女をレイプする事件が各地で発生。頭を切り落としても心臓を撃ち抜いても死なない奴らを倒すには、股間の×××を切り落とさなければならず…。

団鬼六原作の「花と蛇」が初代SMの女王・谷ナオミ主演作以来の禁を解き、2度目のシリーズ映画化!主演は麻生かおり。脚本・桂千穂、ロマンポルノのマエストロ西村昭五郎監督によるSM巨篇。 成田に向かう高級車の後部座席で、遠山静子は夫・義隆の執拗な愛撫に身悶えしていた。遠山家に代々仕える運転手の川田は、白薔薇のように美しい静子に恋心を抱いていた。遠山家には前妻の子である高校生の娘・京子がいたが、静子が遠山家に入ったことでグレてしまい、葉桜団というスケバングループのリーダーになっていた。京子から電話があり、仲間からリンチを受けそうだから三百万円持って来て欲しいとのことだった。静子が川田と約束の場所に行くとリンチは狂言で、京子と仲間の銀子たちは静子に襲いかかり裸にして縛り上げると、口封じのために恥ずかしい写真を撮影した。静子は自分の秘部がいじられいたぶられると、意に反して快楽が高ぶっていくのを感じていた。暴力団・田代組の津山が現われ、川田と京子にバクチの借金の返済を迫った。津山はこの狂言の仕掛け人だった。京子は三百万円から払おうとしたが銀子は承知せず仲間割れしてしまう。そこで津山は静子、京子、川田を田代組長のところへ連れていった。静子に敵意を持つ京子を利用して、田代は二人をサドとマゾに調教していく。剃毛、そして浣腸で静子はのたうち、京子はサディスティックな喜びをおぼえていた。

友人からフィアンセ・由利子を紹介された木崎は、彼女がかねてから思いを寄せていた島原夢路の義妹と知って一計を画策。由利子を巧みに呼び出し、その屈辱的な写真を撮りまくった。見知らぬ男からの恐喝の電話に、急ぎ300万円を持参する夢路。だが、信用していた弟子の和江にまで裏切られた彼女は、山奥の廃屋へと連れ込まれ、お座敷ショーに“花電車の夢路”と売り出されるべく悪夢の調教を受けるのだった…。