未来的シミュレーターの中で孤独に暮らす少女・凛(リン)は、 毎日永遠の命が続く無限の美しいバーチャルリアリティーの世界で目を覚まし、タブレットを使ってシミュレーターを操作し、自分のための新世界を空想し創造しつづけている。しかし、現実世界の凛は実は昏睡状態にいて、その体は小さな宇宙船内のVRシミュレーター内に・・・

一面荒野が広がる世界、“イジツ”――。ある日、空に“穴”が空き、そこから色々なものが降ってきた。中でも“ユーハング”がもたらしたものの影響は大きく、とりわけ飛行機の存在によって人々の生活は激変。以降、世界の潮流は空へと移っていった。時は流れ――、空には商船とその用心棒、荒くれ者の空賊など、さまざまな人々が飛び交っていた。オウニ商会の雇われ用心棒“コトブキ飛行隊”は、空を飛ぶことが大好きな、女の子だけのスゴ腕パイロット集団。彼女たちは愛機である隼一型とともに、イジツ全体を巻き込む大きな戦いへと立ち向かっていく――。

テレビシリーズ「LUPIN the third ~峰不二子という女~」に携った小池健が監督を務め「ルパン三世」の次元大介をメインに描くスピンオフ版のアニメーション。大泥棒ルパン三世の相棒である次元のキャラクターを掘り下げ、ルパンと次元がどのようにしてチームとなっていったかを映し出す。声優陣は栗田貫一、小林清志、沢城みゆき、山寺宏一らおなじみのメンバーが集結。ルパンと次元の絶妙なコンビネーションと共に、一層ハードボイルドになった作風にも期待が持てる。<あらすじ>秘宝リトルコメットを盗もうと東ドロアへ向かったルパン三世と次元大介。二人は秘宝を奪うことに成功するも、行先には必ず警察が待ち構えていて、さらに次元が撃たれてしまう。その後、とある墓地で次元大介の名が記された墓石を発見。ルパンと次元は、殺す前にターゲットの墓を用意するという殺し屋・ヤエル奥崎を捜すが.

みらいとリコ、モフルンは久しぶりに人間界(ナシマホウ界)を訪れ、プリキュアとしてより立派になるための秘訣を探ろうとするが、モフルンがクッキーの甘い匂いをかぎつけ走り出してしまう。2人が追ってみるとそこには、他のプリキュア達と花見をするために待ち合わせ場所に行く途中の春野はるかとその仲間達がいた。リコがうっかり魔法を使ってしまったため、みらいは焦りはるか達は驚くことになる。 そこへ、はるか達プリンセスプリキュアが倒したはずの魔女ディスピアが出現して暴れ出す。みらいとはるか達6人は変身してひとまず撃退するが、今度は魔女ソルシエールの手下であるトラウーマが現れ、「プリキュアの涙」を要求する。ある目的の為に「プリキュアの涙」を用いた秘薬を作ろうとするソルシエールは、プリキュア達の記憶を探ってディスピアを初めとする歴代敵組織の首領の幻を作り出し、プリキュア達を捕えて幽閉していた。ミラクルとマジカルは戦うが、ソルシエールによって異世界に飛ばされ、離れ離れにされてしまう。 「ハピネスチャージプリキュア」や「ドキドキ!プリキュア」とも出会い、それぞれ戦うミラクルとマジカルだったが、プリキュアになりたてで戦いに不慣れな2人は集中して狙われてしまい、くじけそうになる。しかしミラクルは「ふたりはプリキュア / ふたりはプリキュアMax Heart」の妖精のルルンの「ブラックたちを助けてルル」と涙ながらの訴えを聞き、マジカルはキュアエコーからの励ましを受け、さらに奮闘する先輩プリキュア達を見ることで「くじけない心」を知り再び立ち上がる。 そんな状況の中、少女の歌声が聞こえてくる。それは最初の戦いの時から聞こえてきた不思議な歌声だった。その歌声を追っていくうちにいつしかミラクルもマジカルもその歌を口ずさみ、やがて合流した2人は、ソルシエールの屋敷へとたどり着く。だがその時、他のプリキュアは全員囚われの身となっており、さらにトラウーマは主人のソルシエールとは別の思惑で、恐るべき計画を進めていた。 果たしてミラクルとマジカルは歴代プリキュアたちを救う事ができるのであろうか。ソルシエールの真の目的は、そして歌声の正体は?

悟飯の予備校受験のため、悟空は慣れないスーツを着せられチチから厳しく「教育パパ像」を吹き込まれていた。 悟空がそんな目にあっているとは知らず花見を楽しんでいた悟飯達のもとに宇宙船が降り立ち、中から一人のサイヤ人が現れる。彼はパラガスと名乗り、ベジータを新惑星ベジータの王として迎えに来たと言う。最初は興味が無かったベジータだったが、パラガスの「伝説の超サイヤ人を倒せるのは貴方しかいません」という口車に乗せられ彼とともに宇宙へ飛び立ってしまう。酔った勢いで宇宙船に乗り込もうとする亀仙人やそれを止めようとする悟飯、クリリン、ウーロンも巻き込まれ、ベジータを連れ戻そうとするトランクスも連れて。 同じころ、面接会場にいた悟空は界王から「大変なことが起きた」と呼び出された。界王によると伝説の超サイヤ人が南の銀河を破壊し、次は北の銀河が狙われているので、その討伐を頼まれたのだった。

草薙素子たち公安9課は、難民集団「N」を率いるシマムラタカシと邂逅する進化の特異点迫る廃墟・東京で、ポスト・ヒューマンのレイドが始まる2045年。全ての国家を震撼させる経済災害とAIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争へと突入した。電脳社会に突如出現した新人類“ポスト・ヒューマン”による電脳犯罪を阻止すべく、全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる公安9課は、先の大戦で廃墟と化した東京へと向かう。奪取された原子力潜水艦による核大戦の危機が迫るなか、公安9課、アメリカ、ポスト・ヒューマンによる三つ巴の戦闘が激化していく。

少年リュカは父パパスと旅を続けていた。 その目的は、ゲマ率いる魔物たちに連れ去られた母を取り戻すこと。 旅の道中、遂にゲマと遭遇し、魔物たちと激しい戦いを繰り広げるパパス。 しかし一瞬のスキをつかれ、リュカが人質にとられてしまい、手出しができなくなったパパスは、リュカの目の前で無念の死を遂げる―― それから10年。故郷に戻ったリュカは「天空のつるぎと勇者を探し出せば、母を救うことができる」というパパスの日記を発見する。 父の遺志を受け継ぎ、リュカは再び冒険の旅にでることに。 立ちはだかるいくつもの試練、そしてビアンカとフローラ、2人の女性をめぐる究極の選択。 果たして冒険の先に待ち受けるものとは!?

近未来、高齢化が進んだ社会に対応するため厚生省が開発した老人介護機械・自己増殖機能をもつ第6世代コンピュータ「Z001号機」。だが、このコンピュータはサンプルに選ばれた老人を取り込み暴走。ボランティア女子大生やマスコミを巻き込んでの大騒動となる。

『AKIRA』の大友克洋が、9年振りに全世界待望の新作アニメーションを発表。悲恋の情念が業火となって江戸の街を包む大スペクタクルの大友克洋監督作品『火要鎮』を筆頭に、モノノケ怪異譚である森田修平監督作品『九十九』、新機軸のバイオレンス作品たるべく3DCGの技術を活用し描き出す安藤裕章監督作品『GAMBO』、エキサイティングなアクション作品でありながらも無常観の漂うテイストに仕上げたカトキハジメ監督作品『武器よさらば』。誰も観たことのない“日本の姿”を独自視点でスクリーンに描き出す。

“シティーハンター”は、冴羽獠と槇村香、二人組のプロのスイーパー。ボディーガードから殺しまでどんな依頼でも、一度引き受けたからにはパーフェクトにこなす。依頼方法は、新宿駅東口の伝言板に自分の連絡先と「XYZ」と書くこと。これは後が無いという意味なのだ。今日もシティーハンターは、ライバルの海坊主や刑事の野上冴子などとともに、法では裁けない悪に立ち向かい、新宿の街で大活躍するのだった。  プロフェッサーと呼ばれる謎のテロリストが日本警察に勝負を挑むために入国してきた。しかし、独特の美学に基づいて行動する彼に、警察は振り回されていた。その頃、獠と香のもとに一件の依頼が飛び込んできた。依頼人は新宿歌劇団の真風笑美、13年前に行方不明になった兄を探して欲しいというものだった。しかし皮肉にも、プロフェッサーこそが、彼女の兄だったのだ。  プロフェッサーは、実の妹でさえ「邪魔な過去」として抹殺しようとしていた。ここに、獠対プロフェッサーの新宿の街を賭けたとんでもないゲームが始まったのだった。

T-ウイルスは世界中に蔓延し、遂に東京でも感染者が出た。そして、世界滅亡のカウントダウンが始まった。それから4年後。アンブレラ社は東京、渋谷の地下に巨大要塞を築き、アルバート・ウェスカー議長の指示の下で実験を繰り返していた。その地下要塞を、アリスが自身のクローンたちと共に襲撃。地下要塞は壊滅的なダメージを受ける。 ウェスカーは地下要塞をあっさり見限り飛行機で一人逃亡、予め仕掛けていた特殊爆弾[4]を爆破する。クローンアリスもろとも東京は地下要塞ごと壊滅した。 ウェスカーは勝利を確信するが、オリジナルのアリスは生き延びてウェスカーと同じ飛行機の中にいた。アリスはウェスカーを追い詰めるが、不意打ちを受けて取り逃がしてしまう。

『スタードライバー THE MOVIE』(スタードライバー ザ・ムービー)のタイトルで、2013年2月9日公開。キャッチコピーは「銀河美少年、ここに輝く。」、「人生という冒険は続く。」 冒頭と最後に新作パートを設け、それに挟まれる形でテレビシリーズの総集編を配置する構成をとっている。新作パートはテレビシリーズ後の話で、現実の新宿を舞台に、冒頭ではタクト/タウバーンと複数のサイバディの戦闘を描き(このシーンの具体的な説明は劇中では一切ない。映画パンフレットでの解説によれば、第2隊 バニシングエージがテレビシリーズ後も暗躍しているらしく、タウバーンと戦っているのはバニシングエージ所属のサイバディ達である)最後では戦いの後にタクトやスガタと四方の巫女達が再会するシーンが描かれる。総集編部はテレビシリーズの再編集版だが、一部新作カットやテレビシリーズと細部が異なる展開も含まれる。

愛子の暮らす寺には半分しか絵が描かれてない不思議な襖があった。 本当は天女が描かれるはずだったというその襖。「そんな絵を描けるようになりたい!」 な~んて、幼い頃は思っていけど、17歳になった愛子は将来の夢も展望もない。 そんな愛子の前に突然、謎の男が現れた。 「かっちけねえ!」なんて江戸言葉を話し、着物姿で褌をはいた変態男。 住職である祖父の一存で、寺で寝泊まりすることになり、「冗談じゃない!」と怒っていた愛子だったが、ぶっきら棒な彼の優しさに気づき、次第に惹かれていく。 やがて、明らかになる彼の正体は――。