サメの攻撃から人間の身を守るシャークスーツの考案者で、海洋生物学者のジェレマイア・サリバン。彼が新しく開発しているスーツを試すため、巨大なイタチザメに自ら噛まれに行くという命がけの実験に挑戦する。開発者としておよそ40年、キャリアの集大成として最新の技術を駆使したシャークスーツを着込んだジェレマイアは、次々と襲ってくる人間の何倍も体⾧のあるサメに噛まれ、果たして無傷で生還できるのであろうか。

南極では、天敵から襲われない氷に覆われた海の上を子育ての場に選んだ母アザラシが子育てを開始。一方、エチオピアのシミエン山地では、骨も溶かす強力な胃液を持っているヒゲワシが、大きいサイズの骨を食べやすくするため、高所から岩場に落として割っている。そしてケニアの草原では、とても珍しいチーター三兄弟が協力して獲物を狙う。