1970年代、群馬県の山奥にある全寮制中学“独立学園”。父を亡くして転校してきた道夫は、きつ音のため、級友からのいじめに遭う。道夫はソプラノの声で歌う美しい少年、康夫に出会い、合唱団の顧問、清野に引き合わされる。清野から歌っているときは、きつ音にならないことを指摘された道夫は、合唱団に入部し、康夫と共に地区大会を目指し練習に励む。
1970年代、群馬県の山奥にある全寮制中学“独立学園”。父を亡くして転校してきた道夫は、きつ音のため、級友からのいじめに遭う。道夫はソプラノの声で歌う美しい少年、康夫に出会い、合唱団の顧問、清野に引き合わされる。清野から歌っているときは、きつ音にならないことを指摘された道夫は、合唱団に入部し、康夫と共に地区大会を目指し練習に励む。