母親の不慮の死を克服できないある家族に、転がり込んできた突然の幸運。それは、音信不通だった大富豪の叔父・サイラスの遺産相続だった。だが、その裏にはある陰謀が。生前サイラスはある邪悪な野望を実現させるため、全米中の悪名高き悪霊たちをコレクションしていたのだ。そして一家が相続した豪邸には、その悪霊たちが封じ込められていた。彼らを待っていたのは心霊研究家ラフキン。一行は屋敷に足を踏み入れるが、悪霊たちが次々と襲いかかってきた!

少女マリーと友人は凶悪な殺人犯によって強姦された末、殺害されてしまう。マリーの両親であるコリンウッド夫妻は娘の帰りが遅いことを心配し、警察に捜索願を出すが、相手にされない。やがて夫妻は、たまたま家に泊めた男たちがマリーを殺害したことを知り……。「処女の泉」をもとに、ウェス・クレイブンが初監督を務めた残虐ホラー。アメリカの一部地域で大反響を呼び、やがて全米公開へと至った衝撃作。

銃の開発によって膨大な富を築き上げたウィンチェスター一族の女性で、娘と夫に先立たれたサラは、銃で死んだ人々の怨霊から身を守るため24時間365日、とりつかれたように屋敷の増改築を繰り返していた。狂気にとらわれたサラを診察しに屋敷を訪れた精神科医のエリックは、ある部屋に違和感を抱く。