ディズニーを代表するキャラクターであるミッキーマウスを主人公にした短編アニメーション。1928年に製作された「ミッキーマウス」シリーズの第1作『蒸気船ウィリー』を思わせるクラシックなモノクロ映像と、最先端技術を駆使した映像が融合する中、ミッキーマウスのユーモラスでスリリングな活躍が映し出されていく。『カーズ』シリーズなどのジョン・ラセターが製作総指揮を担当、彼の指示によってアーカイブに保存されているウォルト・ディズニー本人の音声を抽出してミッキーマウスの声が創造されている。なお本作は、『アナと雪の女王』の同時上映作品となっている。
春のお祭りが近づき、にぎわうパリ。祭りの主役は伝説の鐘“ラ・フィデル”です。カジモドはすっかり街の人々とも打ちとけて、“ラ・フィデル”を守りつつ今もノートルダム寺院に住んでいます。フィーバスやエスメラルダ、彼らの息子ゼファーに囲まれながらも、ふと、ひとりぼっちの寂しさがカジモドの心をよぎるのでした。いよいよ祭りが始まったある日、街にサーカス団がやって来ます。カジモドは、サーカスで華麗なマジックを手伝う娘マデリンに惹かれていきます。が、そこには、サーカスの親方サルーシュの仕組んだ恐るべき策略が―。カジモドに訪れる、本当のハッピーエンドとは?新たな物語と共に心に響きわたる感動。ついに完結を迎える「ノートルダム」の物語を心ゆくまでお楽しみください。