イタリアの鬼才ルッジェロ・デオダートが、食人族の恐怖をファウンドフッテージ・モキュメンタリー形式で描いたホラー映画。その情け容赦ない残酷描写から世界各国で上映禁止やフィルム没収、ビデオ発売中止騒動など物議を醸した一方、カルト的作品として語り継がれている一作。 ドキュメンタリー撮影のため南米アマゾン奥地の「グリーン・インフェルノ」と呼ばれる秘境を探索していたアメリカ人男女4人組が消息を絶った。現地へ向かった救助隊は未開のジャングル奥地で食人族の村にたどりつき、白骨化した遺体を発見。持ち帰った撮影済みフィルムを確認すると、そこには想像を絶する地獄絵図が記録されていた。

グランドキャニオンでの休暇中、自閉症の息子は洞窟に落ち、そこで謎めいた石を見つける。息子は石を持ち帰るが、それ以来、次々と怪奇現象が起こり始める。

前作でウェクセル・ホール社の秘密研究施設から逃げ出した二匹の蛇は、唯一人生き残った女性科学者アマンダの手によって死んだ。だが、その腹の中に既に芽生えていた新たな生命を、密かに持ち出していた研究者がいた。やがて、蛇の子供たちは予想をはるかに上回るスピードで成長し、研究者を襲い脱走してしまう。 この事態に再びアマンダは立ち上がるが、時を同じくしてアナコンダ誕生のきっかけとなった『不死の蘭』から抽出した薬で不老不死の身体を得ようと企む ウェクセル・ホール社会長マードックも殺し屋を雇ってアマンダを追跡していた…