21世紀末、地球人は宇宙への進出を果たす。やがて激しい星間戦争が勃発し、地球人はドラコ星人と一進一退の攻防戦を繰り広げていた。ある日、ドラコ星人の戦闘機を深追いした地球人パイロットのダビッジは、相手を撃墜しながらも未知の惑星に不時着してしまう。その不時着した惑星の環境は想像を絶する厳しさだった。やがて彼は、同じく不時着したドラコ星人のジェリーと遭遇。敵同士として対立する2人だったが、生き延びるためには協力していくしかない。こうして力を合わせてサバイバル生活を共にするうち、2人の間には友情が芽生えていく。

監督・脚本は『地獄の黙示録』のジョン・ミリアス。主演を務めるのはショーン・コネリー。舞台を各国の陰謀渦巻くモロッコに設定し、アカデミー賞の2部門でノミネートされた傑作史劇アクション。

はるか昔、吸血鬼族であるヴァンパイアは狼男族であるライカンを奴隷としていた。その時代には、女処刑人セリーンとうり二つの女性戦士ソーニャの姿があった。彼女はヴァンパイア一族の長老の娘だったが、ライカンのルシアンと道ならぬ恋に落ちる。

カッスラーの人気小説“ダーク・ピット”シリーズの中から名作を映画化したアクション作。NUMA(国立海中海洋機関)のトップ・エージェント、ダーク・ピットとアルのコンビが、広大なサハラ砂漠の脱出に挑む。

13歳の少年マサイアスは嫉妬にかられた父のライバル、サルゴンが父を呪い殺すのを目撃してしまう。その後、マサイアスは、戦いと殺しのプロになるためのアカデミーに入り、7年間、父の復讐を誓い、厳しい訓練を受けつづける。しかし、魔術をも使うサルゴンを打ち負かすには、黄泉の国にあると言われる魔力を秘めた剣をもって、刺し殺さなければならない。マサイアスは、おさなじみのレイラや、旅の途中で知り合った仲間たちと、危険に溢れた黄泉の国への旅を始める。