「宇宙刑事ギャバンTHE MOVIE」から2年―。待望の“平成宇宙刑事シリーズ”最新作、2代目シャイダーが主人公のVシネマが誕生! 焼結せよ!シャイダー 銀河連邦警察内でも名コンビとして知られる2代目宇宙刑事シャイダー=烏丸舟と相棒のタミーは、数々の宇宙犯罪を解決してきた。しかし、舟は重要指名手配犯の運び屋・不思議獣ピタピタの捜査をなぜか一人で始めてしまう…。怒ったタミーは舟を追いかけるが、それでも舟はタミーを避けてゆく。名コンビに一体何が…?舟の真意は!?

奇妙な殺人事件が立て続けに発生していた。それぞれの事件の犯人につながりはないが、犠牲者の首から胸にかけてがX字型に切り裂かれていること、いずれの加害者も事件直後に犯行現場付近で逮捕されること、そして犯行の直前まで犯人に明確な殺意がなかったことが共通していた。やがて、一連の事件に関連のある人物として記憶喪失の放浪者、間宮が浮かび上がる。マインドコントロールによる猟奇殺人を描くサイコサスペンス。

1965年3月7日、マーティン・ルーサー・キング・Jr.の呼び掛けにより集まった、黒人の有権者登録妨害に抗議するおよそ600名がアラバマ州セルマを出発。だが、デモ行進がいくらも進まないうちに、白人知事は警官隊を動員して彼らを暴力で制圧する。その映像が「血の日曜日」としてアメリカ中に流れたことにより抗議デモはさらに激しさを増し、やがて世界を動かすことになる。<アメリカ公民権運動が盛り上がりを見せる中、アラバマ州セルマで起きた血の日曜日事件を題材に描く感動作。ノーベル平和賞を受賞したマーティン・ルーサー・キング・Jr.のリーダーシップでデモに集まった人々が警官の投入によって鎮圧されたのをきっかけに、世論が大きく動いていくさまを描く。俳優のブラッド・ピットや人気トーク番組で有名なオプラ・ウィンフリーらが製作を担当。史実を基に描かれる、激動の近代史に心動かされる。>

ニューヨークの最下層で先の見えない生活を送る青年コニーと弟ニック。ある日2人は銀行強盗をしようとするが、ニックだけが逮捕され刑務所へ送られてしまう。ニックが刑務所内でいじめられ、暴れて病院へ移送されたことを知ったコニーは、弟を救うため病院へ忍び込むが。

北海道・函館で暮らす14歳の少女あかりの家の庭に、ある日、前足の片方だけが靴下を履いたように白いゴールデン・レトリバーの子犬が迷い込んでくる。その子犬に“ソックス”と名前をつけたあかりに、母は犬を飼うときは犬と「10の約束」をしなければならないと教える。

イングランド東部ノーフォーク州。上流階級の友人マーカスの広大な屋敷でひと夏を過ごすことになったレオ(ドミニク・ガード)。もうすぐ13才になる彼は屋敷に住む年上の美しいひとり娘マリアン(ジュリー・クリスティー)に淡い恋心を抱く。 ある日友だちと川へ水浴びに行ったとき、小作人のテッド(アラン・ベイツ)の姿を見た。だが、彼は屋敷の人間に気づくと慌てて姿を消した。帰り道、レオはマリアンにテッドのことを尋ねると「前に会ったかもしれない」と返答した。ある日戦争で頬に深い傷を負ったトリミンガム子爵(エドワード・フォックス)が屋敷を訪れた。 実はマリアンはこのトリミンガムと婚約を交わしていたが、まだレオはそのことを知らなかった。マーカスがはしかにかかり、遊べなくなったレオは一人で広大な敷地で遊んでいるうちに足を怪我する。だがレオを見つけたテッドが手当をしてくれた。そしてこれをきっかけにレオはマリアン宛の手紙を託される。こうしてテッドとマリアンの秘密の手紙の配達役となったが、ある日その手紙を盗み読みする。

1980年代初頭からアメリカ各地で多発した銀行強盗事件の犯人であるフォレスト・タッカーは、15歳で初めて投獄されて以来、逮捕、脱獄を繰り返していた。彼は発砲もしなければ暴力も振るわないという風変わりなスタイルを貫き、粗暴な強盗のイメージとはほど遠い礼儀正しい老人だった。