15歳の少年ジムは惑星モントレッサで母と2人暮らし。彼の父は、ジムがまだ幼い頃に家族を捨てて宇宙へと旅立ってしまった。ジムはその影響からか、トラブルばかり起こして母を困らせている。そんなある日、彼の家の近くに宇宙船が不時着。ジムは船内にいた瀕死の男を救出する。この時、男からある箱を渡されたジムは、男を追ってきた海賊の追跡を逃れ、宇宙物理学者ドップラー博士のもとへ辿り着く。そしてその箱を調べてみると、莫大な財宝が眠るという伝説の“トレジャー・プラネット”への地図が入っていた。

シカゴ警察でトップの手腕を誇る人質交渉人ダニー・ローマン彼はある日、何物かの罠にはめられて、殺人罪と横領罪の濡れ衣を着せられてしまう。八方ふさがりの状況の中、彼に残された最後の手段それは警察ビルに人質をとって立てこもって時間を稼ぎ真犯人を突き止めることだった。 ダニーは、自分の交渉相手に、ほかの管轄区を担当する交渉人クリス・セイビアンを指名するが…。

「五福星」の続編で、おなじみのトリオが日本にまでやってきて大活躍するアクション・コメディ。ジャッキーの刑事と兄のサモ・ハン、弟のユン・ピョウは休暇で日本の遊園地を訪ねるが、そこで香港マフィアと日本ヤクザの闇取引の現場に遭遇。

オートボットとの壮絶な戦いの末に敗北したディセプティコンが、新たな仲間を率い、より凶悪になって復活。ディセプティコンの新たな侵略計画は、現存するオートボットたちの総力をはるかに上回る巨大なトランスフォーマー、“デヴァステーター”やメガトロン以上に凶悪な“フォールン”を擁するものだった。

パリに実在する7人のストリートパフォーマー・YAMAKASIを主人公にした、リュック・ベッソンプロデュースの異色アクションアドベンチャー。重傷を負った少年を助けるためには、24時間以内に高額な手術をしなければならない。彼らは危険な賭けに出る。

冷戦時代、互いに敵対する国家のスパイとして戦ってきたグレゴリオとイングリッドは、やがて禁断の恋に落ち結婚、スパイを引退し、いまは二人の子どもたちとともに静かな日々を過ごしていた。そんなある日、グレゴリオとイングリッドは悪の組織の陰謀にはまり捕まってしまう。両親がスパイだったことを初めて知った二人の子どもカルメンとジュニは、悪の組織の真の狙いに気づく。当然のように、そんな二人にも悪の魔の手が迫っていた。二人は果たして悪の陰謀を阻止することができるのか。そして、無事両親を助け出すことに成功するのか?

ハムと爆弾を間違えてしまうようなダメ警察犬だったビーグル犬のシューシャイン。ある日、またまた大失敗をして落ち込みながら街を彷徨っているところを保健所の車に捕まり、マッドサイエンティストのバーシニスター博士の実験室に運ばれてしまう!逃げ出そうとしたシューシャインは間違って博士が密かに研究していた実験薬を全身に浴びてしまった!そして、その瞬間からシューシャインはスーパーパワーと喋る能力を持った超能力犬として生まれ変わってしまったのだ!ある日を境にキャピタル・シティの人々がピンチになると必ず、スーパーヒーローが現れるようになる。“アンダードッグ”と名乗り、赤いセーターと青いマントに身を包んだそのスーパーヒーロー。それは、一匹のビーグル犬、シューシャインだった!高速で空を飛び、巨大な動物のようなパワーで次々と悪を退治していくアンダードッグ。しかし、バーシニスター博士も諦めずに邪悪な計画を進めていた。博士の悪の手から街の平和と、そして、一人ぼっちだったシューシャインを家族として暖かく迎えてくれた親友のジャックとパパを、そして、美しいスパニエル犬、ポリーを守るため、アンダードッグは博士の計画を阻止すべく命をかけて戦うのだった。

SFホラーを予想させる舞台設定ながら、開拓者VS先住民の死闘を描く、まるで“火星(マーズ)が舞台の西部劇”というべき、血湧き肉躍る痛快編だ。「赤い河」「リオ・ブラボー」などを手掛けた名匠ハワード・ホークス監督を敬愛するカーペンターらしく、男も女も西部のヒーローのようにタフで、ゾンビ風の亡霊軍団と戦って戦って戦いまくる。痛快宇宙SFバトルアクション! 大勢が火星に移民した2176年。火星警察の女性警官バラードは、ある事件について尋問会で証言する。彼女は鉱山の町シャイニング・キャニオンの刑務所にいる受刑者ウィリアムズを護送すべく、列車で同地へ。だが町には、ウィリアムズら犯罪者数人しかいない。実はある古代遺跡で人類が封印を解き、解放された火星先住民の亡霊たちが人間に乗り移り、大虐殺を繰り広げたのだった。バラードら人間たちと亡霊たちの死闘が始まる。