マイアミの貧困地域で、麻薬を常習している母親ポーラと暮らす少年シャロン。学校ではチビと呼ばれていじめられ、母親からは育児放棄されている彼は、何かと面倒を見てくれる麻薬ディーラーのホアンとその妻、唯一の友人のケビンだけが心の支えだった。そんな中、シャロンは同性のケビンを好きになる。そのことを誰にも言わなかった。

恋人と別れ、仕事もイマイチなNY在住のコメディライターが、余命わずかな母親のため故郷へ戻る。家族の前では平静を装ってはいるものの、内心はボロボロで…。