実話を基にしたトニー賞受賞ミュージカルを映像化。2001年9月11日、米国同時多発テロが発生し、カナダの小さな町に38機もの航空機がやむなく着陸。地元の人々は乗客たちを“カム・フロム・アウェイ”として歓迎し、共に希望を見出していく。

継母であるトレメイン夫人とその娘たちにいじめられ、メイドとしての日々を過ごす薄幸の少女シンデレラ。継母や義姉たちが舞踏会の仕度をする一方、シンデレラは今日も家事をおしつけられていた。それでもいつか幸せが来ると信じる彼女に、仲良しの優しいネズミがドレスを用意するが、そんな衣装も義姉たちにやぶられてしまう。悲しみにくれるシンデレラの前に、魔法使いのフェアリー・ゴッドマザーがやってくるが……。

舞台はロンドン──ミステリアスで美しい魔法使いのメリー・ポピンズが、母を亡くし、窮地に陥った家族の元に空から舞い降りた。エレガントでマナーに厳しい彼女の“上から目線”の言動と美しくも型破りな魔法によって、家族は再び希望を取り戻し始める。 幸せを運ぶ魔法使いメリー・ポピンズがディズニー史上最高のハッピーを届ける、極上のミュージカル映画が誕生!

アラジンとジャスミンの結婚式が行われることになり、砂漠の都アグラバーは興奮に沸き立っていた。だが、新郎新婦が誓いの言葉を交わそうとしたまさにその時、カシーム率いる盗賊団が式を台無しにしてしまう。一団は幻の秘宝“ミダスの手”を探すため、王宮に保管された“お告げの杖”を奪おうとしていたのだ。盗賊団に立ち向かうアラジンだったが、やがて盗賊王カシームが幼い頃生き別れた父親であることが分かってしまうのであった。

チーズ会社社長にしてスイス大統領であるマイリは、独裁者として君臨していた。そんななか、アルプスに暮らすハイジの恋人・ペーターが闇チーズ売買の罪で処刑され、ハイジのおじいさんも山小屋ごと爆殺される。愛する者を失ったハイジは、復讐の鬼と化し…。