定年退職間近の刑事サマセットと新人のミルズは、ある殺人現場に向かう。そこには肥満の大男の凄惨な死体があった。またほどなくして、今度はビジネスマンの死体が発見される。サマセットはそれぞれの現場に残されていた文字から、犯人がキリスト教における七つの大罪(傲慢・嫉妬・憤怒・怠惰・強欲・暴食・色欲)に因んだ殺人に及んでいると分析、残るは5件となった。事件を未然に防ごうと犯人の特定を急ぐ2人。やがて一人の男が容疑者に浮上、しかし接近するも取り逃がし、さらなる犠牲者を出してしまう。そんな中、大罪に沿った犯行が残り2件となったところで、犯人を名乗る男が自首して来るのだが…。
中東にあるアメリカの施設が爆破された事件を調査するため、アメリカ政府の捜査官チームが派遣される。
70年代初頭に、ニューヨークで起きた一連の残忍なホモ・セクシャル殺人事件を解決しようと、ニューヨーク市警察が、囮捜査官をクリニッジ・ビレッジの”ハードゲイ”地帯にもぐりこませる…。
ブルックリンで働く3人の刑事が、人生を犠牲にせざるを得ない状況に疲弊。そして警官による強盗殺人事件をきっかけに、彼らの正義と人生が交錯する……。リチャード・ギア、ドン・チードルらが共演したサスペンス。
車を修理した青年から、郊外の上流家庭のパーティに招かれる事になったガレージの経営者アレックス(デヴィッド・A・ヘス)。彼は部下のリッキー(ジョン・モーゲン)を連れて美女たちが集まるパーティへ乗り込むが、過去に残忍な婦女暴行事件を起こした強姦魔でもあるアレックスはリサ(アニー・ベル)という女性に目をつけ、執拗に追い回すものの肝心なところで彼女に逃げられてしまう。焦立つアレックスは狂気を剥き出し、隠し持っていた剃刀を手に一同を暴力で支配してゆく・・・。