とある事情から、激しく対立する武藤と池上。そんな中、武藤は娘であるミツコの映画デビューを実現させるべく、自らプロデューサーとなってミツコ主演作の製作に乗り出すことに。あるきっかけで映画監督に間違えられた公次のもとで撮影が始まるが、困り果てた彼は映画マニアの平田に演出の代理を頼み込む。そこへライバルである武藤の娘だと知りつつもミツコのことが気になっている池上が絡んできたことで、思いも寄らぬ事件が起きてしまう。
「トランスフォーマー」シリーズのジョシュ・デュアメルが主演を務め、母を亡くした少年と謎の男の旅の行方を描いたロードムービー。母に先立たれた13歳の少年ルイスは祖父母と暮らすため、バスでニューメキシコ州へ向かうことに。そんな彼の前に見知らぬ男ジョンが現われ、祖父母のもとまで車で送ってくれると申し出る。ルイスは不審に思いながらもジョンの車に乗り込むが、実はジョンは刑務所から出てきたばかりだった。無一文のジョンは道中で強盗を繰り返し、ルイスも犯行に加担してしまう。共演に「ジョン・カーター」のリン・コリンズ、「最高の人生のはじめ方」のエマ・ファーマン。