「セイ・エニシング」「ザ・エージェント」のキャメロン・クロウ監督が自身の体験を基に、ブレイク寸前のロックバンドのツアーの同行取材を任された15歳の少年の姿を描いた青春音楽ムービー。15歳の少年ウィリアムは伝説的なロック・ライターに自分の記事が気に入られ、ローリングストーン誌の仕事をもらう。さっそく取材で楽屋を訪れた彼は、グルーピーの中にいたペニー・レインに一目惚れする。

70年代テイストを前面に押し出した、クセ者スター勢揃いの、クエンティン・タランティークのクライム・サスペンス。 黒人スチュワーデスのジャッキー・ブラウンは、密売人の売上金をメキシコからアメリカに運ぶ副業を持っていた。だが、ひょんなことから逮捕され、捜査官レイに密売人オデールの逮捕に協力するよう強要される。オデールが証拠隠滅のために自分を消そうとしていることを知ったジャッキーは、関係者をあざむき、お互いに潰し合わせようとする。

小型飛行機との衝突によってコックピットが破損し操縦不能に陥ってしまった大型旅客機の恐怖と決死の救出劇を描いた、「大空港」に次ぐ航空パニック・シリーズ第2弾。

「大空港」から始まった「エアポート」シリーズ第3弾。ハイジャックされたジャンボ機が“魔のバミューダ三角海域”に不時着。次第に沈んでいく機体からの決死の救出劇を描くパニック映画。

クリスマス・イヴ、わずかな乗客しかいないジャンボ機で、四人の保安官は二人の囚人を護送していた。ところが囚人が保安官の銃を奪い取り、保安官全員、それに機長と副機長が死亡するという事態に陥った。生き延びた囚人ライアンはスチュワーデスのテリーに自分の無実を主張するが、次第に殺人鬼の正体を現す。乗客数人は客室に閉じ込められ、他のスチュワーデスもライアンに殺されていた。そんな過酷な状況の中で、テリーは無線を頼りにジャンボ機を操縦することになる。

政治的陰謀を暴こうとする者がコンコルドに乗り合わせたことから機体ごと暗殺の標的となってしまう搭乗者たちの危機を描いたシリーズ4作目となるパニック・サスペンス。