北海道・夕張。豊かな自然に囲まれたこの街こそ暗黒結社ゴルゴムが新たな計画のターゲットとして選び出した街だった。彼らはここに、ゴルゴム帝国都市を建設し世界支配の一大拠点を築こうと企んでいた。計画は世紀王シャドームーンのもと着々と進行していたが、都市計画の専門家・牧野博士が脱走。その牧野を救ったことから光太郎は、夕張の異変を察知する。ゴルゴムは都市建設のかたわらでかつて倒された怪人たちを次々と蘇らせていたのだ。光太郎の目の前に世紀王シャドームーンがゆっくりと姿を現す。シャドームーンはキングストーンフラッシュで亡霊世界を作り出し、十体の亡霊怪人を繰り出してBLACKを攻撃する!

無数のアンノウンが研究施設を攻撃。人々が殺戮されていくなか、超能力を発揮して逃亡する2人の少年少女、レイと沙綾香。その頃、G3ユニットに新しいメンバー・深海理沙が加入することが通告された。果たしてその目的は一体何なのか。激増するアンノウンを前に、突如、封印されていたはずのG-4システムが出現してアンノウンを撃破し始める。しかし、その結果、大いなる危機が…。翔一、誠、涼、真魚たちが出逢った2人の少年少女。アギト・G3-X・ギルスそして新登場のG4。複雑に絡み合うそれぞれの運命の結末は!?

日本政府は人間の力では対応できない問題をロボットに解決させるARKプロジェクトを進めていたが、その中心人物であるロボット工学の世界的権威・光明寺ノブヒコが実験中の事故で命を落としてしまう。プロジェクトは光明寺のライバルだった神崎と国防大臣・椿谷に引き継がれるが、椿谷は計画を完成させる鍵となるものを光明寺の子どもミツコとマサルが握っているとにらむ。椿谷の魔の手が迫るミツコたちだったが、その前に光明寺が開発した良心回路を内蔵したロボット、ジロー(キカイダー)が現れる。

ヘルヘイムの森とはまったく異なる世界の調査をすることになった葛葉紘汰 / 仮面ライダー鎧武は、シュウと名乗る少年に遭遇する。その時、本郷猛 / 仮面ライダー1号が現れてシュウを連れていってはならないと告げ、しかも紘汰をライダーと認めないと言い放つ。1号を始めとした昭和ライダーは何のために行動しているのか、紘汰には理解できなかった。 そんな中、紘汰はある理由から平成ライダー15人の力を結集しようと幾つもの世界を渡り歩いていた門矢士 / 仮面ライダーディケイドと接触。一連の事件はすべて地下帝国バダンが人類滅亡を画策した結果と語って力を貸す様に依頼するが、そこに再び昭和ライダーたちが現れ、バダンを生み出した根源は平成ライダーと主張。 平成ライダーと昭和ライダーの互いの主張は相容れず、遂に昭和ライダーは平成ライダーに戦いを挑む。 そして、平成昭和の区別なくライダーを倒す仮面ライダーフィフティーンの出現と烈車戦隊トッキュウジャーおよびキョウリュウレッド / ダイゴの参戦により、遂に平成ライダーと昭和ライダーの勝敗の行方が明らかになる。

 初代ウルトラマンの活躍をダイジェストで紹介する傍ら、その裏でウルトラの星の人々が初めて地球へと向かったウルトラマンを心配し一喜一憂するさまを描いた映画。内容は『ウルトラマン』の第2・3・8・16・25話に新規の映像を加えて再編集したもので、『実相寺昭雄監督作品ウルトラマン』がやや異色の作品だったのに比べ、娯楽色の強いエピソードをチョイスされている。  同時上映は『ウルトラマンレオ かなしみのさすらい怪獣』(『レオ』の第10話)  ウルトラシリーズでは数少ない女性がディレクターを務めた作品でもある。

晴人(白石隼也)の中にいるドラゴンを狙うファントム・オーガが、晴人の持つホープの指輪を強奪する(『約束の場所』)。謎の怪人を追跡すべく、鎧武(佐野岳)らは時空の亀裂に飛び込む。たどり着いた場所は戦国時代。仮面ライダーは武神と呼ばれ、武将の守護者となって戦闘を繰り広げていた(『戦極バトルロワイヤル!』)。ウィザードと鎧武らは、邪悪な仮面ライダー武神鎧武との戦いに挑む

町の露天でリツコが買ってきた緑色のゲンゴロウ型のブローチ。だが、それはゲンゴロウ獣人の分身だった。リツコの血を吸って復活したゲンゴロー獣人に、ガランダー帝国のゼロ大帝は東京火の海作戦の指令を出すのだった。果たして、仮面ライダーアマゾンは、この危機をどう救うのか…。

北極海で大爆発が起き、氷の中に閉じこめられていたカメの大怪獣ガメラを目覚めさせてしまう。北海道に現われたガメラは、エネルギーを求めて地熱発電所を襲撃。自衛隊が応戦するが、ガメラはどんな攻撃も受け付けない。そこで自衛隊は、自力で起き上がれないカメの特性を利用した転倒作戦を考案。ガメラをひっくり返し、飢え死にさせるという狙いは成功したかに見えたが、転倒したガメラは驚くべき方法で起き上がった。

冒険好きの少年明夫とトムは、不時着した無人宇宙船に乗り込み、太陽を挟んで地球と反対側にある第10惑星に連れ去られてしまう。彼らを迎えた第10惑星人は一見友好的に見えたが、やがて本性を現わし、地球侵略のため少年たちの脳を食べて情報を得ようとする。そこへ地球からガメラが飛来、明夫たちは危ないところを救われる。だが、第10惑星人が繰り出した大悪獣ギロンの猛攻で、さしものガメラも深手を負ってしまう。

原子物理学者の沖田は、四国の山奥でウラニュウムの数百倍の威力をもつサタンニュウムを発見したが、ドクトルGに誘拐され基地に連れ去られる。サタンニュウムの威力に野望実現へと期待を膨らませるドクトルG。間一髪、志郎と藤兵衛は沖田を救出するが、妹ひろ子にサタンニウムの隠し場所の地図を渡してあると云い残して息を引き取る。新怪人タイホウバッファローらに苦戦するV3。そこに馳けつけたのは、あの1号、2号の仮面ライダーだった!ついに来た!全面戦争のとき。ゆけ!戦え!三人の仮面ライダー!

時は戦国時代。琵琶湖に程近い化霞谷に金目教と名乗る新興宗教が興り、急速に勢力を広げつつあった。その動きに、織田信長の侍大将・木下藤吉郎は軍師・竹中半兵衛にその正体を探るよう命じる。竹中は赤影、青影、白影の三人の忍者を呼び寄せ、秘密を探らせると、それは天下支配を伺う霞谷七人衆と七人衆を操る甲賀幻妖斎の恐ろしい企みであることが判明する。赤影たちは、甲賀幻妖斎らを倒すため、忍法秘術を駆使し、戦いに挑んでいくのであった。