1978年、ハロウィン前夜に殺人鬼マイケル・マイヤーズが精神病棟を脱走。10月31日、ハロウィンの夜に街で多くの人が襲われ、犠牲になるという戦慄の事件が起きた。この殺人鬼は動機や感情が不明のため、“ブギーマン”と名付けられて人々から恐れられる。事件で生き延びた唯一の生存者ローリー・ストロードは、精神病棟に収監されたマイケルが再び現れることを想定して訓練を続けていた。そして、40年経ったハロウィンの日に、その悪夢は現実のものとなる。

ハロウィーンパーティーの後、ダイナーに寄ったタラとドーンは、そこでピエロメイクをした男性と出会う。その後、タラたちが店を出る一方で、ピエロの男性はある店員を殺そうとしていた。

ハロウィンが近づくころから、ナーバスになっていたローリー(スカウト・テイラー=コンプトン)。そんなときにルーミス医師(マルコム・マクダウェル)の本が発売され、自分が殺人鬼マイケル・マイヤーズ(タイラー・メイン)の妹だと知ってしまう。やけになったローリーは家を飛び出すが、マイケルが再び現れ……。