作家エマ・ドナヒューのベストセラー小説をブリー・ラーソン主演で映画化。監禁された女性とその部屋で生まれ育った息子が外界へと脱出。そこから始まるさまざまな葛藤や苦悩、感動を描き上げていく。

超常現象調査員のウォーレン夫妻の体験を映像化する、ジェイムズ・ワン製作によるアトラクション・ホラー・シリーズ。殺人事件の容疑者が悪魔に取り憑かれていたと主張したことから、ウォーレン夫妻の奮闘が始まる。

19世紀のロンドン。貧しい人たちが暮らす施設で母親が亡くなった時に生まれた息子、オリバーは元気のいい少年に成長するが、飢えた子どもたちの心を代弁したために施設から追い出されてしまう。オリバーはすりの少年ドジャーと知り合い、彼の仲間に加わり、老紳士ブラウンローに初仕事を仕掛けるが失敗。だが、ブラウンローはなぜかオリバーのことを気に入る。やがてオリバーの親戚に関して意外な事実が明らかになっていく。

19世紀アメリカ、ネブラスカ。小さな集落で暮らす独身のメアリー(ヒラリー・スワンク)は、病で豹変した3人の女性をアイオワの教会まで連れて行く役目《ホームズマン》に立候補する。そしてその直後、彼女は木に吊るされた悪党ブリッグス(トミー・リー・ジョーンズ)に遭遇、処刑寸前だった彼を、旅に同行することを条件に助け出した。こうして始まった、孤独な女と大悪党の、約400マイル(650km)の長い旅。しかし、彼らを待ち受けるのは、地獄と形容され生きて帰ることもままならない最も危険な荒野だった!過酷な気候、狂暴な先住民、そして命を狙う盗賊たち…。2人は無事にこの任務を全うすることができるのか!? 日本では劇場未公開で、2016年に京都ヒストリカ国際映画祭で『ホームズマン』のタイトルで上映された。

1879年、英国の植民地・南アフリカ連邦ナタールで、隣接するズールー族に対して、一方的な統治の勧告。この政策はズールー王を戦いに駆り立てた。この土地とズールー族に精通しているダーンフォード大佐は、将軍の軍略ミスを指摘するが、受け入れられず、結局不本意な態勢で敵に向かったあげく、ズールー族軍の圧倒的な勢力に向かうこととなり・・・。