1960年代のフィンランド。コーヒー中毒の仕立屋・バルトは、修理工の友人・レイノと一緒に車で当てのない旅に出る。途中立ち寄ったバーで、タチアナとクラウディアという外国人の女性2人組と出会ったバルトたちは、2人を港まで送ることにする。