秘密を共有する同僚同士が、合意のうえで結んだ誰にも言えないパートナー契約。プレイを通して深まる2人の関係は、痛くて、気持ちよくて、やめられない。
衝撃の官能ロマン『花と蛇』の第2弾。主演は前作に続き、杉本彩。杉本ふんする静子と激しい愛に挑戦するのは、遠藤憲一。大物俳優・宍戸錠も出演している。日本古来の春画の世界がスクリーンの中で再現され、スタッフとキャストが限界に挑んだ意欲作。 35歳という年の差ながら、深く愛し合う遠山隆義(宍戸錠)とその妻・静子(杉本彩)。美術評論家である遠山が崇拝する画壇の長老が亡くなった。彼は遠山にCGで描いたエロティックアートの数々を残していた。それを見た遠山は……。
監禁した女性を性的調教しては、その様子をインターネットでライブ配信する謎の有料動画サイトのバビロン。その謎に包まれた首謀者を追い掛ける警視庁の刑事・美咲(天乃舞衣子)は、徐々に背徳的なサイトの世界に惹(ひ)きつけられていく。そのころ、バビロンでは夫の借金のカタに連れてこられた静子(濱田のり子)が激しい責めを受けており、彼女の姿をネットで見ては自慰にふける主婦・瑠璃(桜木梨奈)がいた。やがて、三人の運命と肉体がバビロンを軸にして思いがけず交差するようになっていく。
裏世界の大御所である老人・田代(石橋蓮司)はある日、世界的タンゴダンサー・遠山静子を映した映像に釘付けとなる。 田代の命を受けた部下・森田は、静子の夫である若手実業家・遠山隆義(野村宏伸)を脅迫して、静子を「パーティー会場」へとおびき出すとともに、彼女のボディガード・京子(未向)を集団で襲撃させ、会場へと運び込む。
薬指の先を失ったイリスは生活を変えようと見知らぬ町へ。そこで森の中にひっそりと立つ標本技術士のラボラトリーで働き始める。やがて彼女はどこか影のある技術士に惹かれていく。