自分の居場所を見失った孤独な女の子ゾーイが、異世界への案内人キダムに誘われ迷い込んだ不思議な世界。そこでゾーイはいたずら好きな道化師たちと一緒に、楽しいことや不安なこと、恐ろしいこと……、心を閉ざしていた彼女には感じることのできなかった世界を経験していく。そして、ゾーイの心が完全に解き放たれたとき、ずっと求めていた“とても大切なもの”に出逢う――。
「人生賛歌」 をコンセプトに多くの人々に衝撃的な感動を与えた斬新なショー。2001年オーストラリア・シドニー公演を収録。
「サルティンバンコ」のテーマは“明るく輝かしい未来"。人間の未来を象徴する子供が、魂の冒険を通じてアイデンティティーを確立していく - 。世界各国から選び抜かれた50人以上のパフォーマーたちが肉体の限界をこえた驚異のアクロバットを披露。ロシア人親子による究極の肉体芸“アダージオ"や、中国雑技団のお家芸をさらに高度にアレンジした“チャイニーズ・ポール"、“シルク・ドゥ・ソレイユ"の原点でもある大道芸“ジャグリング"など、大興奮の演目が満載だ。まさにサーカスの概念を覆すほどの高度なパフォーマンスと芸術性は、公演後一大ブームを巻き起こしている。
過去と未来をつなぐドラリオンが、人類と自然の調和を求めて永遠の旅へ出る――。エンタテインメント業界に革命を起こし続け、従来のサーカス概念を根底から覆してしまった、スーパー・パフォーマンス集団“シルク・ドゥ・ソレイユ”。今や全世界から絶賛を浴びる彼らが、五感のすべてを躍動させる壮大で荘厳な旅ドラリオンへと誘う。古来中国から伝わる伝統的な曲芸と、芸術性溢れる華麗なアクロバティック・パフォーマンスが見事に融合!幻想的でありながらダイナミックに繰り広げられる究極のエンタテインメントワールド、それが『ドラリオン』だ。この興奮と驚嘆に、世代を超越し大人も子供も胸が高鳴る!
サーカス団のメス象、ジャンボが授かった子象はダンボと名付けられるが、他の象よりも大きい耳を持っていたため、象仲間たちから仲間外れにされてしまう。そんなダンボの友達になったネズミのティモシーは彼をなぐさめようと、ダンボに空を飛んでみるよう勧める。空を飛べるようになったダンボは、たちまちサーカスの人気者になる。
ピッピがセッテルグレーン一家の住む街にある自宅「ごたごた荘」に、ペットのチンパンジー「ニルソン氏」、飼っている馬と共に帰って来る。トミーやアンニカと出会う。船を自宅に海育ち、その怪力ぶりとホラ吹きが得意な天衣無縫の自然児である故、いわゆる"お行儀のいい子"でないピッピに振り回される周囲。しかしサーカスを見に行って狼藉者を懲らしめたり、火事の高層アパートから逃げ遅れた子を助け出したりなどの活躍を見せ、根はいい子である事が周囲に理解されるようになる。