平和維持のためにアフガニスタンに駐留していたデンマーク軍の部隊長クラウスが下した空爆命令によって、子供を含む民間人が犠牲になってしまう。軍法会議にかけられるクラウスをとおして、正義と命の尊さを問う傑作戦争映画。

生粋のエリート軍人グレン・マクマホン陸軍大将は、アフガニスタンの駐留米軍司令官に任命される。戦争が泥沼化して膠着状態となった戦地に、ただ1人、彼だけが勝利を信じて意気込み盛んに飛び込んでいく。しかし現地では、政治家やジャーナリストの思惑が渦巻いていた。やがてマクマホン大将は錯綜する情報の中、厄介な立場に身を置くことになる。