Mr.インクレディブルことボブ・パーと妻のヘレンは、かつて世の中の平和を乱す悪と闘い、人々を危機から救い出す大活躍をしていた。ところが、15年前のスーパー・ヒーロー制度廃止を機に、夫妻は一般市民として暮らすことを余儀なくされ、3人の子供たちヴァイオレット、ダッシュ、ジャック・ジャックと共に、“普通”の家族生活を送ろうと努力していた。再び世界を救うことを夢見続けるボブの元に、ある日、謎の手紙が届く。それは、彼と彼の愛する家族にとって、想像を絶する冒険の始まりだった…。
パワード・スーツ受け渡しの国家命令を拒否した科学者兼経営者のトニー・スターク。ある日、トニーの前にウィップラッシュなるアイアンマンと互角のパワーを持つ敵が現れたことから、トニーは再びパワード・スーツに身を包みアイアンマンとして立ち上がる。
大学を卒業したばかりのハイメ・レイエスは、将来への希望を胸に故郷に戻った。世界における自分の目的を見つけようと模索する中、ハイメは思いがけずエイリアンのバイオテクノロジーが残された古代の遺物“スカラベ”を手にする。スカラベが突然ハイメを共生宿主として選ぶと、ハイメは驚異的で予測不可能な力を持つアーマースーツを授かる。そして、彼の運命は一変し、スーパーヒーロー“ブルービートル”となる。
画期的な人工皮膚の研究をしていたペイトン。恋人の弁護士ジュリーが研究所に持ち込んだ書類がきっかけとなり麻薬組織に襲われ研究所諸共爆破され全身を焼かれたまま、爆破の衝撃で吹き飛ばされ行方不明となってしまう。死んだと思われていたペイトンだが身元不明の重傷者として病院に収監されていた。意識を取り戻したペイトンは復讐心に駆られ病院を脱走しかつて研究していた人工皮膚を利用し、誰にでもそっくりに化けることができる事が可能となる。人工皮膚を使い醜い焼けどの化け物に自分をした麻薬組織への復讐を始めるのだった。
秘密諜報員たちの個人情報漏えいにより、それまで辛酸をなめていたマックスウェル・スマートに、ついに表舞台でテロリスト集団と対決するチャンスが到来する。
ひとりのうらぶれた男(松本人志)がインタビューを受けている。都内の一軒家で野良猫と暮らすその男は、「大佐藤大(だいさとうまさる)」という名前だった。インタビューのクルーは、彼のプライベートを追いかける。大佐藤は常に折りたたみ傘を携帯し、町の食堂で力うどんを好んで食べる。彼には、別居中の妻と娘がいる。そしてまた、老いた祖父が老人ホームにいた。祖父の面倒を見るのは、大佐藤大だけだった。大佐藤の仕事とは、街に獣が現れたときに巨大化して「大日本人」となり、それを退治するというものだった。先祖から世襲で続き六代目となる家業だが、最近は批判の声も多く、肩身を狭くしながら日々を過ごしている。かつて、祖父の時代には環境にも恵まれていたと語る六代目大佐藤。大日本人と獣の戦いはテレビ中継もされているが、昨今では深夜帯にしか流れていない。そんな状況を改善するため、女マネージャー(UA)は大日本人の身体に広告を入れることを提案して、やむなく大佐藤もそれを受け入れる。締ルノ獣(海原はるか)、跳ルノ獣(竹内力)、匂ウノ獣(板尾創路)、童ノ獣(神木隆之介)らを倒した大日本人の前に、最強の敵・ミドンが現れた。苦しめられる大日本人。そこに介入してきたのが「大アメリカ人」こと、スーパージャスティス(宮迫博之)とそのファミリーだった。あっという間にミドンを退治したスーパージャスティスたちは、大日本人をスーパージャスティス星へと招く。そこで行われるファミリーでの反省会に参加しながら、大日本人はひたすら困惑するのだった。
架空の未来都市チャンピオン・シティ。ここに暮らす3人のダメ人間、ミスター・フューリアス、ブルー王子、シャベラーは、スーパーヒーロー・キャプテン・アメージングに憧れ、彼のようになることを夢みて活動していた。しかし、そのキャプテン・アメージングの実体は、商業主義にどっぷり漬かった最低の俗物だった。そんなある日、キャプテン・アメージングが世紀の大悪党カサノバに拉致されてしまう。それを知った3人はカサノバの魔の手から街を守るべく立ちあがる。
天才科学者のリチャーズは、元恋人のスー、スーの弟でパイロットのジョニー、そして親友のベンとともに、宇宙に出て実験を行うことになった。だが事故により宇宙線を浴びて4人とも超能力を得てしまう。彼らはこの力を世のために役立てようと考え、スーパーヒーローチーム「ファンタスティック・フォー」を結成する。
実写映画シリーズ第二弾。キャストは総入れ替えされているが、ストーリー的には続いている。内容はぐっとシリアスになり、原作に近づき、ガイバー生誕の秘密を追って謎の遺跡に接近する主人公と調査隊を装う敵結社クロノスとの戦いを描く。敵の幹部であるゾアノイドが、さらにガイバー化してパワーアップするという強力なモンスターが登場。
巨大コンピュータとの戦いを描くシリーズ第3弾。超高性能コンピュータを開発して世界の富を手に入れようと企む大企業の社長ウェブスターは、天才プログラマーのゴーマンを仲間に引き込み、気象衛星をコントロールすると南米上空に豪雨を降らせコーヒー畑を壊滅させようとする。しかし駆けつけたスーパーマンに作戦を阻止されたウェブスターたちは、彼の弱点であるクリプトナイトの存在を突き止めた。クリプトナイトの影響で、スーパーマンの心に悪が芽生え始めた頃、ウェブスターたちはグランド・キャニオンにスーパー・コンピュータの要塞を作り上げていた……。
魁利・透真・初美花が並行宇宙から来たホシ★ミナトたちに誘拐された。偶然現場に居合わせた圭一郎たちは後を追うも、突然空から現れたラッキーに邪魔をされてしまったため逃げられてしまい、ラッキーは公務執行妨害で逮捕されてしまう。さらに身代金とともに国際警察の持つコレクションとミナトが現場で落としたギターを要求するが、その途中に突如として現れたギャングラー怪人リルス・リピッグにギターを盗まれてしまった。その背後にはジャークマターの残党・ドン・アルカゲの影があった。
特撮ヒーローたちの生きる世界。 五色の戦士の主人公・赤城修介は、宿敵に敗れ、現在は悪の主催するヒーローショーの出演者として冴えない日々を送っている。 しかし、五色の戦士の仲間たちと同窓会で再会し、日本を代表する二大特撮ヒーロー番組の主人公、巨大化するウルト・ロマン、スライダー仮面と運命的な出逢いを果たした時から、彼の中で止まっていた時間が動き出す。 この世界を悪の手から取り戻すんだ! 主人公はこの俺だ! 果たして彼は再びヒーローになることができるのか? かつてヒーローだった男たちの宿命の戦いが 今、幕を開ける!