襲撃した銀行で人質にとった女を愛してしまった強盗団の男。犯罪から足を洗おうと考えるが、それは大切な仲間と自分自身を危険にさらすことを意味していた。

大富豪ロッシーニの邸宅で盛大なパーティーが開かれることになった。インターポールの敏腕刑事マイケルは、ロッシーニの事業と関わりのある妻メアリーの随伴として、娘ダイアナとともにこの祝賀会に出席する。だが、パーティーの最中に突然謎の武装集団が襲来、ロッシーニとその娘サラ、そしてメアリーとダイアナを含む多数の招待客が人質にされてしまった。なんとか難を逃れたマイケルは、妻子ら人質を救うため行動を開始する。