早春 (1956)

7.513/10 Vote : 78

早春 (オリジナルタイトル)

StoryLine

蒲田に妻と住む杉山正二は、丸ノ内への通勤途中で知り合ったサラリーマンたちと仲良くなり、退社後に遊びに行くのが日課となっていた。妻は退屈な毎日から逃れるように、おでん屋を営む母の実家へ帰ったりしている。通勤仲間と出かけた江ノ島で、杉山は金子千代と接近。千代の誘惑に耐えきれず、関係を持ってしまう。二人の関係に気づいた杉山の妻は家出して、旧友のアパートに転がり込んだ。同僚の死をきっかけに、杉山は自分の生き方を振り返り、千代と別れようと考え始める。ちょうどその頃、会社で地方工場への転勤話が持ち上がった。小津安二郎が野田高梧とともに書いたシナリオを監督し映画化。不倫に揺れる昭和30年代のサラリーマン夫婦を描く。

Details

タグライン: 庶民の悲哀と愛情と善意が胸を打つ名作!
ジャンル: ドラマ ロマンス
: Japan
元の言語: ja
発売日: 29/01/1956
会社: Shochiku
ランタイム: 145 min
人気: 6.097
音声言語: 日本語
状態: Released