イギリスから名探偵エルロック・ショルメが来日した。彼の目的は全てのギャングラー犯罪の解明と、ルパンレンジャーの正体を暴くこと。そのエルロックの命を狙ってギャングラー怪人・ウィルソンが襲来、そこにルパンレンジャーまで現れ、エルロックを護衛するパトレンジャーも交えた三つ巴の乱戦に発展するが、その最中、夜野魁利 / ルパンレッドと朝加圭一郎 / パトレン1号がウィルソンによってギャングラーの世界である異世界へとさらわれてしまう。レッドと1号が消えてしまい、両戦隊は最大のピンチを迎えた。 デストラやゴーシュの猛攻から辛うじて逃げ延びた魁利と圭一郎は、異世界から脱出するため、一時休戦して手を組むことに。そして異世界の扉を開くことのできるウィルソンを捕らえるべく、ギャングラーの本拠地のドグラニオ邸に忍び込むが、そこで2人はこの事件の裏で暗躍するなぞのギャングラー怪人の存在と、その目的がレッドと1号がいなくなった残りの戦隊メンバーの殲滅であることを知るのだった。
2021年、ディアブロスタンプに封印されていた悪魔・ディアブロが蘇り、完全体となって世界を支配した結果、50年後の2071年では悪魔たちが上空のデビルシティに住み、その下界で生き残った人類たちもすでに悪魔の奴隷となり果てていた。 「親子ハッピーウィーク」を開いていたしあわせ湯で五十嵐一輝 / 仮面ライダーリバイは、しあわせ湯を訪れていた客である百瀬秀夫が落とした古い切符の入ったパスケースを彼に届ける。そんな時、2071年の世界から百瀬龍之介という男が2021年の世界にやってくる。龍之介は秀夫に憑依して仮面ライダーセンチュリーに変身し、龍之介を追って現れたディアブロを倒そうとするが暴走し、ディアブロと交戦していたリバイとバイス / 仮面ライダーバイスを襲う。そこに現れた神山飛羽真 / 仮面ライダーセイバーと新堂倫太郎 / 仮面ライダーブレイズの協力を得てセンチュリーを変身解除させる。実は、龍之介は秀夫の父であり、完全体となる前のディアブロを倒すために精神体となって2021年の世界にやってきたという。 一輝、バイス、飛羽真は、龍之介と力を合わせ、悪魔が支配する世界の到来を回避しようとする。
亜希子との新婚生活をスタートさせた照井竜。そんな時に発生した連続スリ殺人事件。ドーパント犯罪と睨み捜査を開始した竜率いる超常現象捜査課だったが、その最中に刃野刑事が凶弾に倒れた!そして、なんと竜が容疑者に!事件の鍵を握る女スリ・葛木葵と、捜査の手の逃れ独自に事件を追う竜だが、アクセルメモリが奪われ変身もできない!さらに、女と逃亡を知り激怒した亜樹子とは離婚危機に!?次々と襲い掛かるピンチを竜は振りきることができるのか!?
試作品ガイアメモリでドーパント化した一般市民が暴走する事件を解決した仮面ライダーW。そこに突如、謎の美女があらわれた。彼女の名はミーナ。Wに深い恨みを持ち復讐に燃える彼女は、超能力を使い襲い掛かってきた!彼女の攻撃をかわし、なんとか仕留めたW。なぜ恨みを持っているのか聞きだしたところ彼女から意外な言葉が…。なんと、風都を存亡の危機にさらした史上最悪の犯罪者、大道克己=仮面ライダーエターナルが、彼女を地獄から救った英雄だというのだ!ミーナから語られる意外な事実。テロリスト集団「NEVER」、そして仮面ライダーエターナル誕生の秘話、“悪魔(エターナル)”の真実が明らかになる!
プリキュアの守護妖精になるために勉強する妖精が通う妖精学校。そこではプリキュアの人気をねたむグレルが心の影を映す「影水晶」から生まれた自分の影と共に行動するようになる。ある日、妖精学校からプリキュア達の元に「プリキュアパーティ」の招待状が届く。しかし、それは影と影に唆されたグレルによる罠で、影は訪れたプリキュアオールスターズから変身アイテムやパートナーである妖精たちを奪い、水晶化させてしまう。 泣き虫の妖精・エンエンは影に言われるがままにグレルの行動を止めようとするが勇気を出せないままグレルに巻き込まれてしまう。そしていつしか影はプリキュアを倒したことで巨大な力を身につけ暴走を開始し、グレルが望まなかったことまで引き起こしてしまう。一方、みゆきとキャンディに誘われる形でパーティにやってきたマナたち「ドキドキ!プリキュア」の4人だったが、影から逃げ惑うグレルとエンエンと出会い、事の次第を知る。4人と2匹は影の暴走を止め、歴代プリキュアたちを元に戻すため、行動を起こす。
マーケットが開かれていたキングライナーのターミナルでチケットの窃盗事件が発生する。警備員を蹴散らし屋上に逃げたフード姿の怪人を待ち構えていたのは偶然、ターミナルに来ていた良太郎。電王ソードフォームに変身して捕らえようとするが正体を現したマンティスイマジンののらりくらりとした態度と毒の息に翻弄され苦戦を強いられる。結果、イマジンには逃亡され良太郎は戦闘不能、モモタロスも足を負傷してしまう。 この事態を見かねたオーナーは「助っ人を呼んでおきました」と語り、現れたのはなぜかジーク。ゲンナリする面々だが本物の助っ人である仮面ライダーNEW電王の野上幸太郎は相棒のテディとともにターミナルを訪れていた。再会を喜び早速調査に向かおうとするがそこでオーナーが衝撃発言をする。「テディ君との契約は、終了とさせていただきます」。 オーナーの言葉の意味は?そしてマンティスイマジンがチケットを盗んだ理由とは…? さまざまな思いが交錯する中、幸太郎とテディの友情の絆が試される。
小松左京の同名SF小説を原作に、超能力を持つ諜報員・エスパイたちの活躍を描く。田村、マリア、三木の3人は、国連の秘密組織'“エスパイ”で働いていた。エスパイとは、超能力を悪用する逆エスパイと戦うための超能力者を養成する機関である。やがて、東西冷戦の要・バルトニアの首相暗殺計画をめぐって3人の活躍が始まる……。
イマジンの匂いを察知したモモタロスはウラ、キン、リュウタの四人で夜の街を探索していた。そして、ビルの上を軽々と飛び移る人影を発見する。契約者の青年に憑依したスパイダーイマジンを追い詰めるがモモタロスは青年が何処かで見た顔だと気づく。遅れて良太郎も到着するが契約が完了してイマジンは過去に跳んでしまう。 青年は「野上良太郎に会いたい」と望んでいたのだ。青年が何者なのか気になる良太郎とモモタロスだがイマジンの撃退が先、2008年11月22日に跳んだスパイダーイマジンを追い掛け、難なく撃破した電王だがフルチャージの際に使用したライダーパスが見つからない。皆で捜していた隙を突かれてライダーパスを手に持った青年がデンライナーをジャックする。ここにきてモモタロスは青年の正体が仮面ライダーディエンドこと海東大樹だったことを思い出した。 そして、デンライナーは2008年から現代に帰ろうとするがなぜかすぐ戻ってきてしまう。オーナーはそれに対して大樹に「あなたはこの時間に、よほど強い思い入れがあるようですね」と問う。 過去に跳んだ大樹は何をしようとしているのか?更に大樹を追って新たな電王、仮面ライダーG電王に変身する時間警察の黒崎レイジと人工イマジンのイブが現れる。大樹とレイジ、2008年11月22日に始まった両者の因縁とは一体何なのか? 過去と現在の出来事に秘められた失われたお宝を取り戻す時、ディエンドは新たな変身を遂げる。
浮世英寿が世界を見守る「神」となってから、しばらくの時が流れた。平和な日常を引き裂く一発の銃弾と、姿を現した変異種のジャマト。このジャマトの登場が、人類滅亡の元凶、破壊神ゴッドジャマト誕生の前触れであることを、まだ誰も知らなかった。そして、そこへ現れたのは、白い髪の英寿。彼は、金色に輝くギーツへと変身すると、タイクーンやナーゴたちを攻撃する。戸惑う一同の前に、もうひとりの英寿が姿を見せて……。一方、吾妻道長の前には、あのベロバが立ちふさがった。ベロバの手によって、彼の身体の中に眠っていたジャマトの力が覚醒。現れる、禍々しい姿のバッファとは――?また「ふたりの浮世英寿」の存在が示す、驚愕の事実とは?破壊神の誕生が刻一刻と近づく中、仮面ライダーたちは、この世界を、人類を守りぬくことができるのだろうか!?