ニューヨークに暮らすタイラー・ホーキンス。6年前の兄の自殺が未だに心に深い傷として残る彼は、家族よりも仕事を優先する弁護士の父との溝が深まるばかりだった。そんな折、彼は母親を亡くしたアリーと出会う。やがて、同じ傷を抱えている彼女と過ごすようになった彼は、家族との絆を取り戻していく。

2001年春、2週間の休暇で帰郷したジョンは、女子大生のサヴァナと出会い恋に落ちる。しかし米軍に所属するジョンは赴任地へと旅立ち、ふたりは互いの距離を縮めるため、手紙を交わして愛を育んでいくのだが...。

世界各国で絶賛された舞台劇を『愛しのロクサーヌ』のF・スケピシが映画化した、サスペンスタッチのコメディ。1人の黒人青年が、上流社会に波紋を巻き起こす。

大ヒット作「ダーティハリー」を生んだ監督ドン・シーゲル×主演クリント・イーストウッドの名コンビが初めて組んだ作品。 アリゾナの片田舎の保安官補クーガンは、逮捕された凶悪犯の身柄を引き取りに、単身ニューヨークへとやって来る。だが、煩雑な警察組織のやり方になじめずクーガンは、独断で犯人を強引に連行するが、悪党一味の作戦にひっかかり逃がしてしまう。ニューヨーク市警の協力を得られぬまま、怒りが爆発したクーガンの大都会での追跡劇が始まる…。