元海兵隊員の男は、従兄弟を保釈するために準備した現金の入った袋を警察に不当に押収されてしまう。小さな町にはびこる腐敗に立ち向かう男の運命はいかに。
内気な女子高生のミアは、父グラントの再婚でできた義理の姉サーシャとも打ち解けられず孤独な日々を送っていた。マヤ文明の遺跡を研究する考古学者のグラントはそんなミアを心配し、船中からサメを鑑賞する観光ツアーに姉妹を誘う。ところがそこへサーシャの親友アレクサとニコールが合流し、姉妹をマヤ文明の遺跡が眠る海底でのスリリングな洞窟ダイビングに連れ出す。それは高度な技術と装備が求められる上級者向けのアクティビティだったが、ダイビング初心者の4人は安易な探検気分で洞窟を目指す。そして海底洞窟の入り口で、マヤ文明の遺跡を目の当たりにして興奮するミアたちだったが…。
1984年。ソビエトは、冷戦の対米兵器として鮫を兵士に改良した「ハイブリッドシャーク」を開発する。しかし、研究施設の鮫兵士が暴走し、セルゲイ博士は鮫兵士を道連れにロケットで月へと向かう。そして、地球の平和は守られたかに思えた。それから40年後の現代。トレス船長(マキシ・ウィトラク)率いる宇宙飛行士たちを乗せたNASAの宇宙船が、月に向かう途中で航路を何かに妨害され、月の裏側へと不時着する。地球との通信は遮断され、トレスたちはなんとか帰還するために月面を探索する。その時、地中から現れた未知なる生物がトレスたちを襲う。それは、人間と鮫が融合した想像を絶する姿をしていた...。
19年前、アルツハイマー病の最先端治療を開発する目的で、遺伝子操作されたサメを利用したアクティカ計画。 あと一歩で目的を達するところまで来たものの、予期せぬ悲劇のため実験は失敗に終わる。 そして今、製薬会社の大富豪カール・デュラントの決断によって、海底の実験施設で研究が再開される。元ネイビーシールズ (海軍特殊部隊)のトレント・スレイターと科学者ダニエル・キム夫妻の参加が決定する中、デュラントはサメ保護活動家の ミスティ・カルホーンをチームに加えようとする。 だがカルホーンがショックを受けたことに、会社が実験体に使ってるのはオオメジロザメだった。それは予測不能な行動をとる非常に 攻撃的なサメで、海中で最も獰猛な肉食動物だったのだ。やがて薬物を投与され巨大化したサメたちは、群れのリーダー格である ベラに率いられ、さらに賢く、素早く、そしてさらに凶暴になっていく。深い海の底で、血に飢えた恐怖が再び繰り広げられる。 容赦ないサスペンスの連続に、あなたはどこまで耐えられるのか! ?
ソロモン諸島に向かっていた大学教授と生徒たち。だがクルーザーにトラブルが。なんと二つの頭を持つ人食いザメが現れたのだった……。衝撃度も破壊力も桁外れの、前代未聞の双頭鮫が登場するモンスター・パニック。