高校二年生の梓川咲太(声:石川界人)は、空と海が輝く街・藤沢に暮らし、先輩であり恋人でもある桜島麻衣(声:瀬戸麻沙美)と心躍るような日々を過ごしている。しかしそんな日常が初恋の相手・牧ノ原翔子(声:水瀬いのり)の出現により一変。何故か中学生の翔子と大人の翔子との二人が存在しており、咲太はやむなく翔子と一緒に住むことになるが、大人翔子に翻弄され麻衣との関係がぎくしゃくしだす。そんな中、中学生翔子が重い病気にかかっていることが判明。咲太の傷跡が疼きはじめる。

彼の名はラジャー。 世界の誰にも、その姿は見えない。 なぜなら、ラジャーは愛をなくした少女の 想像の友だち《イマジナリ》。 しかし、イマジナリには運命があった。 人間に忘れられると、消えていく。 失意のラジャーがたどり着いたのは、 かつて人間に忘れさられた想像たちが 身を寄せ合って暮らす《イマジナリの町》だった―。 残されたのは無力な自分と、ひとりの少女の記憶だけ。 「屋根裏の誓い」の真実が明らかになる時、 ラジャーは、大切な人と家族の未来を懸けた 最期の冒険へと旅立っていく。 世界は残酷で愛に溢れている。 勝つのは想像か、それとも現実か。 ラジャーと仲間たちの「誰にも見えない戦い」が今、始まる。 ようこそ、イマジナリの世界へ。

第2次世界大戦中のドイツ。脱走不可能と謳われた捕虜収容所から、連合軍兵士250名が前代未聞の脱出計画を図る……。実際に集団脱走に加わっていたポール・ブリックヒルによる原作をもとにした、不朽の名作映画。

ある日、ひかるが星を見ていると、突如宇宙にワープしてしまう。そこでミラクルライトを製造する工場がある惑星があることを知る。ところが突然宇宙から光が消えだし、星々は闇に包まれ始める。このままでは全宇宙が真っ暗になってしまう事を知ったひかるたちスター☆トゥインクルプリキュアは、HUGっと!プリキュア・キラキラ☆プリキュアアラモードのプリキュアたちと共に、光を取り戻すため立ち上がる。

宮崎駿監督が「ハウルの動く城」以来4年ぶりに手掛けた長編アニメーション。海辺の町で暮らす5歳の少年・宗介は、クラゲに乗って家出した魚の子ども・ポニョに出会う。すぐに仲良くなる彼らだったが、ポニョはかつて人間だった父・フジモトによって海に連れ戻されてしまう。ポニョは父の魔法を盗んで再び宗介のもとを目指すが……。アンデルセン童話「人魚姫」をモチーフに、人間になりたい魚と少年の心温まる交流を描いたファンタジー。

舞台は人々の欲望が渦巻く街――東京。 悪い大人たちを改心させているという「心の怪盗団」の存在が人々の間で噂されるなか、世間では物騒な事件が立て続けに発生していた。 そんなある日、「怪盗お願いチャンネル」に届いた1通の依頼をきっかけに、異世界の舞台に4人の高校生と1匹の黒猫が動き出す――。 原作ゲームともリンクする、完全オリジナルストーリー。

泡“バブル”が降り注ぎ、壊れた重力でライフラインの断たれた東京は、若者たちの格好の遊び場になっていた。彼らは建物を駆け回るパルクールのチーム戦を行っている。ある日、エースのヒビキは危険なプレイが原因となって、重力の歪んだ海へ落ちてしまい……

映画「イノセンス」の舞台は、人々が電脳化され、声を出さずとも、コンピューター端末を打たなくとも、ネットワークを通じたデジタルコミュニケーションが可能になる一方、肉体の機械化も進み、人とサイボーグ、ロボットが共存する、2032年の世界。魂が希薄になった時代。決してそう遠くない近未来を舞台に物語の幕が開く。 主人公は、続発するテロ犯罪を取り締まる政府直属の機関・公安9課の刑事バトー。バトーは生きた人形(サイボーグ)である。腕も脚も、その身体のすべてが造り物。残されているのはわずかな脳と、一人の女性、素子(もとこ)の記憶だけ。 ある日、少女型のロボットが暴走を起こし、所有者を惨殺する事件が発生。「人間のために作られたはずのロボットがなぜ、人間を襲ったのか」。さっそくバトーは、相棒のトグサと共に捜査に向かう。電脳ネットワークを駆使して、自分の「脳」を攻撃する“謎のハッカー”の妨害に苦しみながら、バトーは事件の真相に近づいていく。

全てのポケモンの“はじまり”と言われ、「清らかな心と、会いたいと強く願う気持ち」の2つを持つ冒険者の前にだけ現れるという幻のポケモン・ミュウ。世界中のポケモン研究者がその行方を追う中、ついにある科学者がミュウの化石を発見し、それをもとに禁断の行為に手を染めてしまう。人間のエゴによって生み出された伝説のポケモン・ミュウツーは、自身の存在理由も分からないままに兵器としての実験を繰り返され、心の中に人類への憎悪の念を宿していく。

オレンジ諸島の旅を続けるサトシたちの船が突然の嵐で流され、アーシア島に漂流する。お祭りで賑わうその島で、サトシは島の少女・フルーラに祭りの行事である"すぐれたあやつり人"の役目をおわされた。その頃、世界中の珍しい物を集める謎のコレクター、ジラルダンが、海の神と呼ばれる幻のポケモン、ルギアを手に入れようと画策していた・・・

魔法の薬でトビウオとヒトデとクラゲにされてしまった、トビー&ステラ兄妹といとこのジェリー。彼らは人間に戻るため、3人で力を合わせて悪のサカナ帝国に立ち向かう。

現代の40年前の世界。ハテノの森を訪れた少年・ユキナリは、森の中でハンターに追われていたポケモンに出会う。そのポケモンは「セレビィ」といい、時を超える力を持つと言われるポケモンだった。セレビィをハンターから守ろうとしたユキナリは、セレビィの力でセレビィと共に40年後の未来へタイムスリップしてしまう。 現代。旅の途中でハテノの森を訪れたサトシ一行は、セレビィが時を越える際に起こる「森の声」という現象に遭遇。程なくサトシ達は祠の前に倒れているユキナリを発見。ハテノ村の長老トワ達に介抱されたユキナリはセレビィがいないことに気付き、サトシ達と共にセレビィを探しに向かう。傷だらけのセレビィを見つけたサトシ達はトワの下へ戻ろうとするが、そこへセレビィを追っていたロケット団幹部・ビシャスが現れ、セレビィを捕えようと襲い掛かって来た。ユキナリとの連携でビシャスのポケモンを撃退し、何とか逃げおおせたサトシ達は、生き物の傷を癒す不思議な力を持つ湖にたどり着き、そこで一夜を明かす事にする。

文明が衰退し雪海(ゆきうみ)に沈んだ惑星。 人類は巨木「軌道樹」から広がる世界でかろうじて暮らしていた。文字が読める少年・カイナと雪海の王女・リリハは、 水源となる「大軌道樹」へと向かうが、そこにあったのはビョウザン率いる独裁国家・プラナトだった。 「建設者」と呼ばれる兵器を自在に操り、 人類のためとして大軌道樹の破壊をもくろむビョウザン。 そして、失われた「文字」を読み解き、 滅びゆく世界の謎に迫るカイナとリリハ。 終末世界を舞台に展開する ポスト・アポカリプスファンタジー超大作!