近未来の地球では植物の枯死、異常気象により人類は滅亡の危機に立たされていた。元宇宙飛行士クーパーは、義父と15歳の息子トム、10歳の娘マーフとともにトウモロコシ農場を営んでいる。マーフは自分の部屋の本棚から本がひとりでに落ちる現象を幽霊のせいだと信じていたが、ある日クーパーはそれが何者かによるメッセージではないかと気が付く。クーパーとマーフはメッセージを解読し、それが指し示している秘密施設にたどり着くが、最高機密に触れたとして身柄を拘束される。

 宇宙世紀0074年。  テキサス・コロニーを離れたエドワウ・マスは身分を偽り、シャア・アズナブルとしてジオン自治共和国国防軍士官学校に入学する。同期となったザビ家の御曹司ガルマと親交を深めるシャア。次第に二人は学生たちからも一目置かれる存在になってゆく。  そして宇宙世紀0077年、ついに学生たちは独立をかけ地球連邦軍治安部隊に対し武装蜂起する。しかしそれはシャアの描く復讐への壮大なシナリオの幕開けでもあった……。 ——いま、歴史の歯車が回りだす!

モンスター・パニック作『シャークネード』シリーズの3作目。ロサンゼルスに続いてニューヨークを襲った凶暴すぎる竜巻、シャークネード。二度にわたる危機から人々を救ったフィンは、ホワイトハウスで勲章を受け取ることになったのだが……。

ロンドンの国会議事堂で爆弾テロ事件が発生してから5年後。世界各国で逮捕された国際テロ組織“ウルフパック”に所属している容疑者6人、アーガンらは、自分たちが地球近くの軌道上に浮かぶ刑務所のような極秘施設に監禁されていると知らないまま、厳しい尋問を受け続ける。そこにCIAから送り込まれた査定人ライザーや女性医師ストーンらが到着するが、アーガンたちは脱獄に成功して施設を制圧し地球に戻ろうとする。