30年ぶりに実家に帰ってきたアーサー。だがその地下室には一つの腐乱死体が……。そして次々に起こる残虐な事件。また屋根裏部屋で見つかった古文書の謎とは? L・フルチがリアルな特殊メイクを駆使して描くイタリアン・ホラー。

すっかり観光気分を味わせてくれる。会社の慰安に遅い新婚旅行を兼ねて瀑布を訪れた若い夫婦。本来泊まるはずのロッジには、別の夫婦客がいた。夫(J・コットン)は気分が悪くて寝ている、と告げた妻モンローは買物に出かけたはずなのに...。

舞台はイギリスの田舎町。害虫駆除のために設置された超音波発生機が、あろうことか死者を蘇らせてしまう! ゾンビの仕業なのに殺人犯だと疑われた男女はゾンビの存在を証明することができるのか?

デンマークの鬼才フォン・トリアーが、長編監督第2作となる本作では実験的な映画作りに挑戦。映画監督と脚本家が伝染病を題材に新作の構想を練る間に、恐るべき伝染病が現実の世界でも蔓延。映画製作の舞台裏のプロセスと、映画の中の虚構の物語が並行して進行するうち、いつしか両者の境界が溶解し、虚実入り混じった悪夢のような世界が立ち現われるさまを戦慄的に描く。出演は、フォン・トリアー本人や、「エレメント・オブ・クライム」以来、彼と数多くのコンビを組む脚本家のN・ヴァセル、怪優U・キアーほか。 フロッピーディスクの中にしまっておいたはずの新作映画の脚本が消えてしまい、映画監督のフォン・トリアーと脚本家のヴァセルは思わず仰天。2人はその脚本を、5日後に海外旅行から帰国するプロデューサーに提出する予定だった。「警官と娼婦」と題されたその脚本を2人は懸命に思い出そうとするがうまくいかず、この際いっそ別の脚本を一から書こうと、「エピデミック(=伝染病)」と題した、新たな物語の構想を練り始める。

元警察官の女性は、病院の霊安室で働き始める。ある日、悪魔に取りつかれたという少女の遺体が彼女のもとに運び込まれ、深夜の病院は想像を絶する地獄と化す。

南極に存在したピラミッドでの死闘の末、宇宙船の中でプレデターの体内からチェストバスターが誕生するという衝撃のラストシーンで前作は終わった……。しかし、それはこれから地球で起こる惨劇の序章でしかなかった! プレデターから飛び出たチェストバスター=ニュー・エイリアンは、宇宙船の中で“プレデリアン”へと成長し、プレデターを次々と殺戮していく。コントロール不能となった宇宙船はコロラドの森へ墜落し、“プレデリアン”をはじめ、宇宙船に潜んでいた無数のエイリアンたちが獲物を求めて飛び出していった。一方、宇宙船の異変に気づいた、エイリアンを駆逐することを生業とするニュー・プレデター<ザ・クリーナー>が地球へと乗りこんでくる。そして遂に始まった、人類の眼前で次々と繰り広げられる壮絶かつ凄惨な戦い……。史上最も恐ろしい2大モンスターの激突の行方は? そして人類を巻き込んだ戦いの果てに待ちうける、驚愕の結末とは? 人類が最も恐れていた悪夢が現実となる……。果たして地球に明日はあるのか?