魔法の髪を持つ少女ラプンツェルは生まれてから18年近く、深い森の中の高い塔の上で暮らし、母親から恐ろしい“外の世界”に行くなと命じられてきた。だが好奇心旺盛なラプンツェルはいつか“外の世界”に出て毎年の誕生日、夜空に現われる不思議な“灯り”の正体を知りたいと夢見ていた。そして18歳の誕生日の前日、王冠を盗んで逃亡中、塔に迷い込んだ大泥棒フリンを魔法の髪で捕らえるが、彼に自分を塔から連れ出させる。
お金も将来の見通しもない、2人の若い男達。近所に裕福な美女が住んでいることを知り、何とか彼女の心をつかんで玉の輿に乗ろうと意気込むが...。
全寮制の聖アンセルム男子校。野心家の理事長ガイ・ブランは、生まれつき心臓の弱い学校長の妻ミアと結婚したおかげでその地位と財産を手に入れた男。そのうえ教師の一人、ニコルと、公然の愛人関係にあった。ニコルはガイとのセックスに溺れる一方で、ガイの酷い仕打ちからミアを常に庇っていた。ある嵐の夜、浴室で心臓発作を起こして倒れたミアをガイは冷たく置き去りにした... 。