1942年、ナチス・ドイツ占領下のワルシャワで売春婦の惨殺体が発見され、目撃者の証言から3人のナチスの将校の名が容疑者として浮上する。事件を捜査する軍事警察のグラウ少佐は、タンツ、カーレンベルク、そしてガプラーという3人の将校をマークするが、やがてグラウはパリに転属させられるはめに。そして1944年7月、戦局がドイツに不利に傾く中、3人の将校もパリに集結したことから、グラウは捜査を再開する。

第二次大戦中、連合将校が軍費50万ドルと共に日本軍に拉致されてしまう。この緊急事態を解決できるのは、ドン中尉(ジミー・ウォング)しかいない。そこに結成されたのが最強救出部隊“ドラゴン特攻隊"である。一方、賞金稼ぎのシャオ・リー(ジャッキー・チェン)は、ドンの部隊と行く先々で因縁のように行動を共にするようになる。はたして無事に50万ドルの軍費と将校は奪還できるのか!?