T-ウイルスは世界中に蔓延し、遂に東京でも感染者が出た。そして、世界滅亡のカウントダウンが始まった。それから4年後。アンブレラ社は東京、渋谷の地下に巨大要塞を築き、アルバート・ウェスカー議長の指示の下で実験を繰り返していた。その地下要塞を、アリスが自身のクローンたちと共に襲撃。地下要塞は壊滅的なダメージを受ける。 ウェスカーは地下要塞をあっさり見限り飛行機で一人逃亡、予め仕掛けていた特殊爆弾[4]を爆破する。クローンアリスもろとも東京は地下要塞ごと壊滅した。 ウェスカーは勝利を確信するが、オリジナルのアリスは生き延びてウェスカーと同じ飛行機の中にいた。アリスはウェスカーを追い詰めるが、不意打ちを受けて取り逃がしてしまう。

禁欲的な生活を送る米国のアーミッシュたちの村。幽霊(ゴースト)がいるという、その近くの森のそばでひと夏を暮らそうと決めた一家を襲う惨劇を描いたサスペンスホラー。 都会に住む夫婦、ジェイクとダイナの間には幼い子ども2人、娘ミカエラと息子スティーヴンがいるが、都会暮らしや夫婦間の心のすれ違いに疲れた夫妻は、ジェイクの故郷である地方の一軒家でひと夏を過ごそうと決め、現地へやって来る。その近所には、禁欲的な生活を送るアーミッシュたちの村があり、彼らの一部は一家に対し、“近所にある森に行くな”と警告してくる。だがそんな警告を破ってスティーヴンは森に入ってしまい……。