モーゼの十戒をテーマにした、ドリームワークスの超大作アニメーション。ホイットニー・ヒューストン&マライア・キャリー、2大ディーヴァによる主題歌も必聴。
元・夫、ニック・パーカー(デニス・クエイド)は、今やカリフォルニアにあるワイナリーのオーナー。元・妻、エリザベス・ジェームズ(ナターシャ・リチャードソン)はロンドンで活躍するウェディングドレスの人気デザイナー。船上で出会い結婚した二人は、愛し合っていたにもかかわらずお互いの夢のために離婚し、双子の娘達、ハリーとアニー(リンゼイ・ローハン・一人二役)のひとりずつを引き取って暮らしていた。そんな二人が運命のいたずらで11年ぶりに再会。両親を再び結びあわせようと娘達は張り切って計画を立てるが、大人の恋はそんなに簡単なものじゃない。この恋の行方はハッピーエンド?
父から虐待されて育ったジョンとウェンディ。それぞれ自立して暮らしていたが、認知症となった父を引き取ることに……。人生に悩む中年兄妹が再び家族と向き合うさまを、フィリップ・シーモア・ホフマン主演で描く。
デンマークの郊外で両親や3歳年上の姉カロリーネと平和に暮らす、サッカー好きの11歳の少女エマ。けれどもある日、姉妹を前にして、両親が離婚することを突然宣言。その原因は、これからは女性として生きていきたいという父親のカミングアウトにあった。以後、ホルモン治療によって父親は日ごとに女性化し、名前もトマスからアウネーテへと変化。事態を冷静に受け止める姉とは対照的に、エマは当惑といらだちを隠し切れず……。
米ソ冷戦下、ソ連の原子力潜水艦K-19は航行実験において、突然原子炉の冷却装置に故障をきたした。原子炉のメルトダウンも考えられた危機的状況に対して立ち向かう艦長と放射能の危険と隣り合わせで修理に奮闘する搭乗員の活躍を描く。
ホワイトハウスの女性スキャンダルを追っていたテレビ局のジェニーは、「エリー」という名に行き当たる。だがそれは女性の名ではなく、「Extinction Level Event(種の絶滅を引き起こす事象)」の略だった。大統領は、1年後に未知の彗星が地球に衝突する可能性があることを公表。これを阻止すべく彗星を核爆発させて軌道修正するプロジェクトが実行されたが、結果は失敗。衝突が刻一刻と迫る中、ついに大統領は地下に選ばれた100万人だけを移住させる計画を発表するのだった。
肉眼でもレーダーでも捉えられないインビジブル機能搭載の最新型ステルス戦闘機“スイッチブレイド”。米国が極秘に開発したこの戦闘機がある日、何者かに盗まれる。そしてそれは武器商人ガンダーズの手に渡っていた。彼は、ハンガリーのブダペストで行われるボクシングのタイトル・マッチの前夜パーティを自邸で開催する裏で、戦闘機の入札を行おうと企てる。これに対し米国の国家保安局BNSは、戦闘機の奪回をスペシャル・エージェントのアレックスに命じ、その相棒として何とタイトル戦に出場する無敗のボクサー、ケリーを指名するのだった。