1966年イギリス。まだイギリスに民放ラジオが存在せずポピュラーミュージックの放送が制限されていた時代に、北海からロック音楽を流して人気を集めていた「海賊ラジオ局」を取り巻く若者と政府を描く。ドラッグと喫煙で高校を退学になったカール(トム・スターリッジ)は、更正を望む母の提案で、母の旧友クエンティン(ビル・ナイ)のいる船に乗船。その船は、アメリカ出身のザ・カウント(フィリップ・シーモア・ホフマン)ら、クールなDJたちがロックの取締りをもくろむ政府の目を盗み、24時間ロックを流し続ける海賊ラジオ局だった。

若きセックスセラピストの脳に、下垂体を圧迫する腫瘍が見つかる。摘出手術後、抑制されていたホルモンが解き放たれ、御年30にして思春期を経験することになる。

3つの睾丸を持つ超絶倫男ミケーレが、上流階級の人間が多く住む北イタリアのベルガモにやって来て、そこら中の女と関係を持ちまくる。そして金持ちの人妻の寵愛を受け、あげく彼の性技に溺れた敏腕女社長のペットになる。 監督とヒロインが同じだけで、『黄金の七人』シリーズとは無関係の作品。